オオカミのとおぼえブログ

主にフィギュアスケート、BSやNHKの歴史・紀行番組について書いています。オオカミだけど一匹じゃないブログ目指します!

【訃報】さよならデニス・テン選手、天国で安らかに

 

2018年7月19日、フィギュアスケート男子シングルの2014年ソチオリンピック銅メダリストのデニス・テン選手が25歳という若さでこの世を去りました。

 

死因は刺殺による出血多量。大腿部からの出血が致命傷となりました。

 

報道によると、テン選手は地元カザフスタンアルマトイで、自身の車のミラーを盗もうとしていた2人組に襲われ、大腿部などを刃物で刺されたそうです。

 

犯人はその後逃走、あまりの突然の出来事に、フィギュアスケート界ならず世界中に衝撃が走りました。

 

先月25歳の誕生日を迎えたばかりの未来ある若者の命。

 

それが車のミラーと引き換えになってしまうなんて、あまりに惨すぎるし、悔しすぎる思いです。

 

スケーターの命でもある脚を狙った犯人・・テンくんがどんな気持ちで助けを待っていたか想像もしていないのでしょう・・。

 

強盗犯に問いたい。そのミラーを奪うのに人ひとりの命を奪う必要があったのか。

 

あなたたちは、ミラーだけでなく、人の命までも奪ったのだ、その自覚があるのか。

 

大量生産されるミラーとは違い、デニス・テンの命は再生できない。

 

人間の命は唯一無二なのだ。

 

正直、このニュースを知った時は誤報だと思いました。英語の記事だったので、読解力のなさからくる読み間違えであってほしいと思いました。今、こうして記事を書いている時でさえ信じられない気持ちでいっぱいです。

 

しかし、どんなに願っても現実は違うようです。

 

テンくんはもうこの世にはいないのですね。

もうあのスケートを観ることが出来ないのです。

 

もしこの世に神様がいるのなら、神様どうかテンくんに、天国で大好きなスケートを思う存分やらせてあげてください。そして、これまで酷使してきた身体を癒してあげてください。どうか安らかに。せめて天国では安らかに・・・。

 

心よりご冥福をお祈りします。

 

 

カザフスタンの英雄として活躍

名前 デニス・ユーリエヴィチ・テン

誕生日 1993年6月13日

国籍 カザフスタン(朝鮮系カザフスタン人)

経歴 2013年世界選手権銀メダル。2014年ソチオリンピック銅メダル。2015年四大陸選手権金メダル。2015年世界選手権銅メダル。

歴代コーチ フランク・キャロル、エレーナ・ブイアノワ、タチアナ・タラソワなど

 

デニス・テン選手はカザフスタン初のフィギュアスケートにおけるオリンピックメダリストであり、祖国にフィギュアスケートを広めたカザフスタンの英雄的存在でした。2022年の冬季オリンピック誘致のため、カザフスタンの顔としても活躍。惜しくもライバル北京に開催国の座は渡してしまいましたが、現役生活と誘致のプレゼンターとしての両立はとても大変なことだったと思います。それでも国のためにと努力してくれた彼をカザフスタン人は誇りに思っているでしょう。

 

また、カザフスタンで行われたデニス・テン選手と”その仲間たち”によるアイスショーでは、世界中のスケートファンにカザフスタンの魅力を知ってもらえるよう、PR活動にも力を注いでいました。日本からも多くのファンがはるばるショーに赴き、カザフスタンでは大変喜ばれました。その成果もあり、カザフスタンと日本の間には友好関係が芽吹き出し、日本の安倍総理カザフスタンにおける大臣政策スピーチでは次のように述べられました。

 

ここから地平の彼方に日本があります。日本人がいて、皆様への敬意と、友情を抱いています。日本の私たちがみな大好きなフィギュア・スケートの浅田真央選手が、お国のデニス・テン選手に敬意と友情を抱いているようにです。

 

このように、フィギュアスケートを通してテン選手が国に残してきた功績というものには計り知れないものがあります。ひとりの人間の並々ならぬ努力が国のための活力に繋がること。愛する国のために尽くしたいという大きな夢と責任感。これらはデニス・テン亡き今も永遠に語り継がれることでしょう。

 

カザフスタンの英雄であり、国の宝を失ったカザフスタン人の方にとって、このようなかたちでテン選手とお別れをすることは辛く、悲しく、やりきれないお気持ちかと思います。それでも、彼が築いてきた功績は誰にも消すことは出来ません。例え彼の命が消えてもです。この偉大なる英雄の素晴らしく尊い宝が、未来永劫カザフスタンに生き続けますよう祈ります。

 

ありがとう、また会う日まで

ここ数年はケガに悩まされ、満足のいくような結果が残せなかったテン選手。

色々トラブルも抱えたりして、忙しい日々を送っていましたね。

 

それでも常に努力、努力で、もう努力の塊のような彼がなぜ殺人なんかで亡くなってしまわなければならないのか、どうしてこんなにも頑張っている人が殺人なんかで逝ってしまわなければならないのか。ただの凡人である私が当たり前のように、こうして生きていることが不公平な世にすら思えるほど無念です。

 

今、改めてテン君の写真を振り返って見ると、全部が全部ほっこりするようなものしかありません。

 

皆が良い笑顔で写っている。

 

それだけ人望の厚い選手でしたね。

 

テンくんほど世界中のフィギュア関係者と交流のある選手はいないんじゃないかというくらい、皆の友人だったテンくん。

 

きっとこれからも、姿は見えなくとも、リンクにテンくんは立ち続け、笑っているのだと思います。

 

今まで素敵なスケートと思い出をありがとう。

 

カザフスタンから世界のトップスケーターが続くこと、テンくんの夢が叶うことを日本のファンはずっと応援すると思います。

 

だからその心配はしないでくださいね。

 

ありがとうテンくん、また会う日まで、さようなら。

 

天国ではきっとケガも体も元通りのはず。好きなだけスケートを滑ってくださいね。

 

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Denis Ten (@Tenis_Den) | Twitter

浅田真央のタクシーが遠回りした発言に擁護が少ない理由

 ※今回のテーマは人によって不快に思う率が高いです。予めご了承ください。

 

フィギュアスケーター浅田真央さん(27)が18日放送の日本テレビ「PON!」(月~木曜前10・25)に、姉でタレントの浅田舞(29)とともにVTR出演。最近、激怒したエピソードを明かした。

真央さんによると、その日は大切な打ち合わせがあり、品川から渋谷のNHKまで移動しなければならず、タクシーに乗ったといい、「品川から渋谷まで行くのに30分としても余裕をもって出たんです。遅刻できないと言っていたんですけど、約45分ぐらいかかってしまって、すごい遅れてしまったんです。着いたら、偉い方がお待ちになられていて…。タクシーの運転手さんがその時に遠回りしていたことに気づいたんです」と明かした。「タクシーの運転手さん、遠回りをするのは本当に良くないと思います。それはちょっと本当に許せなかったです」と怒りは収まらない様子だった。

 

浅田真央さん 不誠実なタクシー運転手に激怒「本当に許せなかったです」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

 

この件、完全に真央ちゃんは世間から共感してもらえる内容だと思って話したのでしょうね。しかし世間の反応はそうではなかった・・と、言う認識のズレがプチ炎上に至ったのだと推測します。

 

なぜ擁護が少ないのか

実はこの話、一般人が「この前タクシーで遠まわりされてムカついたー」と周囲に愚痴る分にはなんの問題もなかったのだと思います。では炎上の原因はなにかと言うと、それはテレビの向こう側の人間が、特定の職業に対しての不満を世間に発信してしまったということでしょう。例え運転手側に問題があったとしても、今回世間が真央ちゃんを100%擁護できなかった理由はここにあると言えます。

 

真央ちゃんが好きなんだけど・・

このブログを読んでくださっている方はご存知の通り、私はフィギュアスケートが大好きで、浅田真央ちゃんも大好きです!だからこそ、最近のスケート関係者の炎上事件には胸が痛いのも事実・・。また、以前私はスケートネタとは別に、タクシー運転手について以下のような記事を書いたことがあります。

goldenretrievers.hatenablog.com

 ここで私は、芸能人によるタクシー運転手への電波を通しての不満はいかがなものなのか?と、意見しました。全国ネットでひとつの職業を名指しで否定する行為は営業妨害ではないのか、公人がそのような発言をすることで職業差別が生まれてしまうのではないか等のことを申しただけに、まさかそれに近いことで応援している人物が批判されているという状況に戸惑いが隠し切れません。私自身「真央ちゃんの気持ちも分かるけれど、擁護できない気持ちも凄く分かる」という複雑な心境です。

 

トラブル回避のために

こういう記事を書くのは既に2回目とあって、前回でもほぼ同じようなことを書いたと思いますが、改めて確認してみますと、今回のようなトラブルを防ぐにはルート確認が1番ということでしょう。

 

おさらいすると、真央ちゃんは品川から渋谷NHKまで行くのに約30分と見積もっていたが、実際には45分かかったことで遅刻、おえらいさんを待たしてしまったそこで遠まわりされたと気づく運転手さん許せない!となった。

 

トラブル回避ポイント

①お客さんが「急いでいます」と言った場合、運転手は正規ルート(最短距離)よりも信号が少ない・渋滞がないといった距離がある方のルートを選択することもある⇒その場合でも交通状況によっては5~15分くらい到着に誤差があることも考えられるため、何時までに目的地に到着したいかを伝えておいた方が良い※渋滞で間に合いませんとなるのは良くあるパターン(それで間に合いそうにないことが分かれば事前に会社に連絡ができる)

②運転手は乗客とのトラブルを回避するため、出発前にどのルートを希望するか尋ねるorこのルートでいいのか許可・確認を取る(これは大切!)

 

また、運転手自身がまだ仕事に慣れていない場合や、ルートに詳しくないと言ったことも考えられるため、運転手にとって乗客との基本的な意思疎通というのは、相手の要望に応える上でも重要になってくるかと思います。

 

真央ちゃんへのイメージ

真央ちゃんは現役時代からやたら神格化されたイメージというか、ファンが無理やり押し付けた人間像に応えていた印象があります。しかし、これについても私は「引退したら自由な真央ちゃんになっちゃいなよ!」と引退会見の際にブログで語っておりました。そりゃ世界のトップに立つような人間が気が強くないわけないし、そこら辺にいるか弱き乙女なわけないじゃない!、と。もっと強靭メンタルな真央ちゃんや若い頃のような自由な真央ちゃんでも良いんじゃない?と、思っていたのです。だから今出ているこの件で「清純なイメージの真央ちゃんが消える」・・という話題は個人的にどうでもいいです。マスコミに追われ、スランプに陥ってからすっかり別人になってしまった真央ちゃんよりも、自由奔放で天真爛漫な今の真央ちゃんの方が本来の姿に近いですからね。ただ、そうなると失言には要注意になるので、テレビ業界でやっていく方たちは小さなことでも意識して発言していかなければなりません。

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タクシー業界をフォローしたい

この遠回り事件の真相は、テレビで流れた内容だけではよく分からないというのが本音です。果たして運転手による故意だったのか、そうではなかったのかは分かりません。ただ、発信したのが有名人(それも浅田真央!)という状況では、どうしてもタクシー側が弱者になってしまうので、あら真央ちゃん大変だったわね、とは言えてもそれ以上は何も言えません。もしも間違った内容でタクシー業界に迷惑がかかってしまっては、それはそれはとても失礼なことになってしまいます。一方でアンチのようにネチネチと有名人のミスを叩くようなこともあってはならないと思います。個人的にこの件に関しては、真央ちゃんにも、タクシー業界にも同情できるので、真央ちゃんは怒っていいとは思います。しかし、それをテレビではなく、タクシー運転手本人・会社に伝えるべきだったと考えます。

 

番組では浅田姉妹にインタビューしていた永野さんもフォローしていた通り「(確かに運転手の一部にはおかしな方もいらっしゃるとは思いますが)、すべての運転手さんがそうなわけではないですからね」(というものに)、私も同意し、重ねてフォローしたいです。

 

ということで、以下には全国の真面目に頑張っている運転手さんへのフォローを乗せたいと思います!

 

真面目に頑張っている運転手さんたちへのフォロー

私も以前、駅から自宅までタクシーを利用した際に遠回りルートだった時があるのですが、だからと言って運転手が悪いことをしているとは思わなかった事例があります。

 

①遠回りルート・・大通りで最もメジャーなルート。しかし信号多しで、止まる度にメーター上がる。

②近道ルート・・マイナールート。普段から使う人は限られている道。信号なし、外灯や民家もほとんどなし。暗く、誰もいないからという理由でスピードを出す人も多く、事故率も高い。

 

私はこの①ルートで自宅に向かったのですが、自分の中では②ルートで行くものかと勝手に思っており、特にルート指定もせずに発進してもらいました。しかし、出発したとたん「あれ?」と運転手さんが想像とは違うルートで発進したことに気づきましたが、もう逆方向に進んだ後だったので仕方ないと思い、そのまま自宅まで行きました。

その後よく考えてみたのですが、女性客ひとりを②ルートで連れて行くのは運転手さんからすると気を遣ったのかなぁと思いました。運転手さんから見たら若い女性客が普段②ルートなんぞ使っていないと思い、誰もが知る①ルートを選んだのかな~と。むしろ②ルートで行ったら不審に思われるのではないかと警戒されていたのかも知れません。実際、その運転手さんは安全運転で、家の周辺に来た時も「こちらから曲がった方がよろしいですか?」など細かなところを確認していたので、不快には思いませんでしたし、希望のルートがあるのなら、次は自分から言えばいいのか~と思ったくらいです。自分にとっての当たり前と、相手にとって当たり前は違うというのは、よくある話ですよね。

 

過剰なサービスを求められているのかも・・

タクシー運転手の批判の中によく「プロなんだからさ~道くらい覚えておけよ!」と、自己流の裏道&近道を強制してくる方っていますよね。若いお兄ちゃんがおじいさん運転手に「荷物いれて!」と命令したり・・。プロとは言いますが、目的地まで安全に乗せていくという以外の過剰な知識とサービスは、タクシー運賃と比較すると求めるものが大きすぎません?と思うのですよ。安い賃金で高すぎるプロ意識を強要するのはタクシー業界だけではありませんが、過剰なサービスや質というのは時に労働者を虐待しているようにさえ思えます・・。格安となっているなら尚さら、その分の質しか客は期待してはならないのではないでしょうか。なんだかとても日本のサービスや質に対しては、対価と労働が伴っていない気がしてなりません。お金を払っているからと威張っている人が多すぎる・・少し行き過ぎていると感じます。皆がもっとイライラせずに、心にゆとりが持てる世の中になることを願うばかりですね。

 

おわりに

今回の騒動が多方面で敵を作り、大事にならなければいいのですが、そうならないように解決できることを期待します。これを機に、テレビ側も芸能人によるタクシー批判を編集でカットするなどの配慮をしてほしいですね。いくらスポンサーに関係ない業界だからといって、あまりにもこうした内容を流してしまうと敵しか生まない結果になるのではないでしょうか。何よりも1番は語る側の意識が大切ですがね。

 

そしてぼったくりタクシー(金銭問題以外の危険なタクシーも含む)がゼロなわけでもないので、そこは警戒しないといけません。気を付けたいですね。それを取り締まり、扱うのは芸能人やバラエティではなく警察のお仕事。

 

いやぁ~しかし、真央ちゃんを乗せた運転手さんは相手が真央ちゃんだと分からなかったのかな??さすがに浅田真央は知ってると思うのですが、その状況でわざと遠回りなんてするのでしょうか??う~ん、コミュニケーションの行き違いで起きた件だと思いたい。

 

まぁ飛んだアクシデントはよくあること!!これで真央ちゃんも次からは(都内では地方の倍)時間に超絶余裕を持って入念に出かけるという技を生み出すことで急なアクシデントを回避できるでしょう。そして今後浅田姉妹をタクシーに乗せるかもしれないとドキドキしているドライバーさんたちも多いはず!こんな事件があってからは互いに気まずさが残りそうですが、何らかの対応でそれがなくなることを願います。

 

最後に真央ちゃんにも、運転手さんにも、私にも、ここをご覧の皆様にも、誰にでも言えることを紹介して閉じます。

 

沈黙している者も非難され、多く語る者も非難され、少し語る者も非難される。

つまり、世に非難されない者はいないのである。 

仏陀

 

「完璧」がいかに難しいかを人間自身が物語っていますね。だからこそ人は寛容になる必要があるのでしょう。

 

以上、渋谷駅からNHKまで徒歩で移動する私からでした。

【真夏の怖い話】金縛りとひとりかくれんぼについて

 

皆さんは金縛りなったことがありますか?

 

私は中学生の頃に初めてなって以来、かなり頻繁にあっています。

 

そして最近は毎晩のように深夜に目覚めては金縛り・・、もう一度眠りにつこうとすると金縛り・・、といった感じでスッキリ眠れない日々が続いております・・。

 

この金縛り、一体全体どういう時になるのかは分かりませんが、毎回”くる”時には分かるのです・・「あぁ今夜はきそうだな」と。

 

なぜなら金縛りになる日は決まって、就寝前になると足元の辺りに脱力感というか違和感があるんですよね。それは寝る寸前にならないと分からない感覚なのですが、それでなんとなく金縛りになることを察知しています。

 

金縛り自体は毎回、半分夢の中、半分起きた状態の狭間で起きているなというのは実感しているのですが、個人的には肉体的な疲れよりも精神的に疲れている時に脳が休まらずにそのような現象が起きているように思えます。初めて金縛りにあった中学生の頃もちょうど人間関係に悩んでいた難しい時期でもありました。

 

では、金縛りを改善するには心をリラックスさせる必要があるのでしょうか。それとも別の方法があるのでしょうか。

 

そこで、今回は少し自身の体験をふまえて「金縛り」についてお話したいと思います。

 

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初めての金縛り

先ほど申した通り、私が初めて金縛りにあったのは中学生の頃でした。ある晩寝ていたら急に体が硬直した感覚に襲われ、目覚めると瞼以外の体を動かすことができず、声を上げようとしてもまったく発することができませんでした。もがけばもがくほど体が硬直し、より一層締め付けられていくようで・・私はそこでようやくこれが金縛りというものだと気づきました。初めての体験で焦った私は動揺の中、どうにかしようと、すればするほど深みにはまるなら、逆に無抵抗でいようと体全体の力を抜くことにしました。すると・・、

 

幽体離脱?体が浮いていく!!

次の瞬間です。体が感じたことのない感覚に襲われます。後にも先にもこれが最初で最後の体験なのですが、体から自分が上へ浮き上がっていく感覚に襲われたのです。手足の先っぽから体全体にかけて魂が浮き上がっていくとでもいいますか、自分の意志ではなく、勝手に抜けていく感覚になり、咄嗟に「これはマズイ」と思いました。なぜマズイと思ったのかは分かりませんが、何となく「抜けたら戻れない」と思ったのです。しかし、体はちっとも言うことを聞きません。何とか体を動かさなければと思っても、まったくといっていいほど動かないのです。

 

私は死にかけているの?

おへその辺り以外は体が抜けてしまった感覚に相当パニックになった私。どうにかして金縛りを解かなきゃと焦った中、ふと「指先だけならなんとか動かせないものか」と思いました。そして全神経を指先へと注ぎ「お願い!!!!!」と力をこめると、僅かですが爪先部分がシーツに食い込む感覚をとらえました。

それでもまだ金縛りは解けません。

そこで繰り返し僅かに動いた爪先に力をこめました。体の一部でも動けば何とかなると思ったのです。徐々に指が丸まった感覚を取り戻し、後少しで動かせそうになった次の瞬間、体全体が浮いてしまいそうになる恐怖が襲い掛かって来ます・・。このままでは戻れない!そう思った私はなぜかおへそに力をこめました。するとポンと自分の体が自分の元へ戻ってきた、ハマった感覚がし、それと同時に指が動き、金縛りを解くことができました。

 

臍に力があるというのは本当かも

初めての金縛りが幽体離脱をこんだ恐怖体験でもあった私は、金縛りが大変恐ろしく、侮れないものとなりました。今でもあれは夢だったのかと思う程、あまりにも現実離れした体験で気味が悪いです。しかしこれで、少しはそういった(霊的な)現象に対して信憑性があると考えた方がいいのかなとも思いました。それまでは金縛りでの一般的な不可解な体験というものは、すべて人間の脳が作り上げた無自覚な妄想だと思っていたので・・。自分が経験して初めて、あれは夢ではなく現実だと実感しました。

 

また、おへそにパワーが宿っているという話もあながち嘘ではなかったのだな、とも実感。魂を元に戻す時のおへそから還っていくあの感覚は、後々考えてもスゴイと思いましたよ、本当に。

 

2度目の金縛り

そんな体験から少し経ったある日、私は再び金縛りに襲われました。正直いうと、この金縛りで「やはり前回のは夢ではなかったんだ」と確認した次第であります。おそらく前回金縛りになっていなかったら、私は一生金縛りになることすらなかったと思っています。それ程、初回以来、私は今までなったこともなかった金縛りを繰り返す体質になってしまったのです。話は戻って2度目の金縛りは、深夜に突然起こりました。その頃の私は就寝前によくラジオを聴いていたのですが、その日は珍しくラジオの電源をオフにしており、割と早めに床に着いていました。

 

ラジオの音がする

しかし、その晩私は変な音で目覚めました。切っているはずのラジオの音がするのです。それはピコッピッコッピコピコっと電波と電波が交じり合うようなせわしない音でした。それもラジオからするのではなく、耳元、いや頭の中?から・・。嫌な予感がすると思った時にはもう、私は2度目の金縛りを迎えていました。今回もまた、力を入れても体は動きませんし、声もでません。「そんなことは分かっている」「体が浮いてしまう前にどうにかしよう」前回の教訓をふまえて、冷静に対処しようとした私でしたが、脳内で暴れるラジオの音がジジジジジと大きく荒い音に変化していることに気づきました。次の瞬間その音が・・、

 

男の笑い声

ハハハハハハと、上の方から誰かが高笑いする声に変わったのです。まるで金縛りに苦しむ私を見て嘲笑っているという表現がぴったりな声でした。それはこの世のものではない笑い方でもありました。上手く言えませんが、通常の人間が出すような笑い方ではありません、例えるならアニメに出てくる悪魔の笑い方のような感じです。実際にこの声を聞いた時になぜか昔やっていたゲームに出てくる悪魔のキャラクターを思い出しました。あれは当時中学生だった私よりも年上のような声ではありましたが、おそらく若い男性の声です。しかし、私にはまったく誰なのか分からない存在でした。私は何か恨まれるようなことを誰かにしてしまったのか・・短い時間の中でそんな風にも思いました。

 

解放

ただ、あまりの人を馬鹿にしたその笑い方に腹が立った私は、こんなものに負けるかという気持ちを持ってしまいました。そして罰当たりなのかもしれませんが、馬鹿にするな!!そう心の中で憤慨したとたん、その声はあっという間に聞こえなくなったのです。これに関しては、テレビか何かで言っていた霊に憑りつかれそうになった時はNOという強い気持ちを大切にしなさいという霊能者の言葉が役に立ったというのもあります。金縛りの方も、前回”指先は動く”ことが分かっていたので、指先を動かすことで体を解きました。初回の体験と比べ、時間にするとほんの一瞬の出来事でしたが、未だにあの声はなんだったのかと気になってしまいます。

 

ちなみにその声の主の姿は見えませんでした。

 

真実

これが主な私の金縛り体験なのですが、この事件の後に起きた金縛りはすべて至って普通というか、ただ単に疲れている時に体が硬直して、しばらくすると勝手に解けるものだったり、金縛りからの反応が早いと声が出せて助けてもらったりするもの・・という感じです。しかし、つい先日テレビを観ていたら数年越しに衝撃の真実を知ったのです!!

 

それは、手相家として有名であり、数々のオカルト系番組にも出演している、あの島田秀平さんが某番組で語った「霊の姿は見えないけれど、ラジオのような音が聴こえる人がいる」という話。一体何のことかといいますと、霊は自分と周波が合わない人に対して、自ら周波を合わせてこようとする時があるようで、その時の音がちょうどラジオの周波数を合わせる音に似ている、ということなんですね。あれ?これって怖すぎませんか?

 

ひとりかくれんぼ

これを聞いた時、まさに2度目にあった金縛りの件を思い出しましたよ。あれは、その音だったんだと。実は、南海キャンディーズの山ちゃんも普段は怖がりだけど霊感がないらしく、以前番組の企画でひとりかくれんぼという、人形を使って1対1でかくれんぼをし、霊を呼び出す儀式をした際に、このラジオ音を聴いてしまったらしく、その時山ちゃんは、この音が音声さんの機材の音だとずっと勘違いをしていて、何にも見えないしと安心していたそうなんです。しかし、実際は見えないのなら向こうの方から周波を合わせて来てやるという相当ヤバイ状況で、あと少し遅かったら色んな現象に巻き込まれていたんじゃないか、という状況だったようです。見えないからといって安心というわけではないんですね。そう考えると、霊を信じる者も、信じない者も警戒をしていて損はないと思います。

 

遊び半分はやめましょう

この夏、刺激を求めて面白半分で心霊スポットに行ったり、ひとりかくれんぼのようなオカルト儀式を計画している方も多くいらっしゃることかと思います。しかし、心霊経験者から言いますと、避けられるのならやめた方がいいですよ、絶対に。私はあえて、ここに、ひとりかくれんぼについては詳しく書きませんが、できれば検索しないでほしいし、したとしても実行はしないでほしいという気持ちでいます。それを知ってほしいのであえて、タイトルにこのワードを入れました。(このワードで検索してやってこられる方も多いと思うので)霊感なんてゼロだと思っていた私でさえ、こんな体験をしているくらいですから、ある人はやめた方がいいし、なくても気を付けるべきですね。

 

霊感体質にならないためにも

以上で私の体験談と、金縛りについては終わります。まぁ、金縛りに関してはトータルで考えると、半分霊的現象(過去2回)と半分身体的現象(疲れ)といった割合ですかね。過去2回にあった事件以外は、すべて疲れからくる単純な金縛りですし。基本的にはストレスをためず、適度なリラックスが必要なのでしょう。ただ、1度奇妙な体験をすると癖みたいにもなると思うので、注意は必要です。私はいまや金縛りのプロ化していますからね・・。

 

ちなみに金縛り以外はこれといった体験はなかった私ですが、海外に行ったとき限定でこんなことが起きました。※日本ではありませんのでご安心を。

goldenretrievers.hatenablog.com

ちょっと個人的にこれ以来、教会・神社系に弱いのが気になります。あの高笑いの声の主は本当に悪魔だったんじゃないかとさえ思う。初詣にはいかないようにしています。

 

霊の姿こそ見たことはありませんが、声や写真、現象で・・というのは誰にでも結構あるのかもしれませんね。

 

しかし、あまり怖がるのも毒なので、そこは気にし過ぎず生きましょう!

 

私は心霊番組の心霊写真コーナーの9割は嘘だと思っていますし、除霊の特集もやらせだと思っているので、自分から危険な場所には近づかない程度のノリでいきましょう!

 

こんな話をしておいていうのも変ですが、皆さん楽しい夏をお過ごしください!

 

それでは、この記事を書いている時、ラップ音が激しすぎてビビるオオカミから真夏の特別企画でした。

【2018/2019】新ルールは誰が有利?改正内容をチェック!

 

2018/2019シーズンから適用される新ルールが発表されました~!!

 

毎度毎度、ルール改正の度に新ルールを覚えるのが苦手な私は「ルールブックを頭で覚えるより、直接試合を観て覚えよう!」スタンスなのですが、今回はちょっとした自分用の復習も兼ねて、大雑把に知っておいて方が良い部分だけをまとめてメモしたいと思います。

 

※本当に大雑把になります

 

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男子シングルはハードモードっぽい

ええっと、ざっと見る限り新ルールでは「男子シングル」での改正が多く、男性陣はルール対策に忙しくなりそうですね。覚えられそうな範囲で見ると、演技時間・ジャンプの回数・リピートジャンプの回数等で大きな動きがありました。

 

①FSの演技時間

4分30秒⇒4分

②FSのジャンプ回数

8個⇒7個

③リピートジャンプ

4回転ジャンプのリピートは1種類まで(3回転を含めると2回までは同じ)

 

①演技時間の短縮は、ファンにとったら長い方が見応え満載で嬉しいのですが、五輪で一般層が楽しむ分には「演技長ええ~さっさとお目当ての選手の番になれ~」というリアクションが大半だったと感じた私は「ちょっと残念だけど、急展開でせわしなく終わる方が視聴者にとっては観やすいのかな」と判断することにして、よりたくさんの方に楽しんでもらえる方向にいってくれればなと願っています。

②ジャンプ回数の減少については、これだけ4回転を跳びまくる時代になったら1つでも回数が減った方が選手の体への負担(けがも含め)が減るのかなぁ~と思いつつも、時間が短縮された分、ジャンプ自体を跳ぶのも当然忙しくなるので、体力的には過酷かもしれませんね。持久力的にはきつく、やることは多いですが、プログラムはテンポ良く進みそうです。

③リピートジャンプの制限数については、まぁジャンプの回数が減ればおのずとそうなりますわね・・という感じです。ジャンプ数が減るのに、リピートジャンプの回数がそのままであれば、ジャンプ構成にも偏りが出てしまいます。高難度(4回転)をたくさん入れる前に、ジャンプの偏りをなくし、多種類のジャンプを跳ばせるバランス面にも考慮していきたいのでしょう!とはいっても、多種4回転ジャンパーにはジャンプ構成で色んな作戦が描けるメリットがあります!

 

演技時間の短縮は以前から囁かれていましたが、そうなるとフィギュアスケートの要である芸術性が薄まってしまうのではないかと、ファンの間では懸念されていました。時間短縮となれば、当然ジャンプ数も減らすこととなり、ジャンプ数を減らせば、リピートジャンプの方でも変更が必要になってきます。短時間で4回転ジャンプをたくさん跳ぶ選手にとっては、体力面が鍵となるでしょう。また、ミスをした場合も短時間での立て直しが要求されるため、精神面でも試されることとなりそうです。しかしルールをプラスに取れば、全選手にとって時間をムダに使えない分、ひとつひとつの要素に一層力が加えられ、限られた時間の中では自然とプログラムが濃くなっていくのではないでしょうか。そうすることで、プログラムの魅せ方というのも変化し、懸念されている芸術性の方でも、与えられた時間の中でどれだけ個性を残せるかが新たな勝負の基盤となり、より磨かれていくことも考えられそうです。

 

大きな改正はコレ!

そして男女通して最も大きな改正は、GOEについてでししょう。今まで7段階評価(+3~-3)であったのが、11段階評価(+5~ー5)に変更されました!!また、GOE幅の変更に倣って、各ジャンプの基礎点も変更されました。

 

あまり変更がないジャンプ

3T(4.3⇒4.2)3S(4.4⇒4.3)3Lz(6.0⇒5.9)

こちらはー0.1点差の変化に留まります。

 

ちょっと残念な感じの変更

3Lo(5.1⇒4.9)3A(8.5⇒8.0)

ループは扱いの割には難しいジャンプな気がしますがー0.2点に変更!アクセルに至っては0.5点も引かれちゃいました~。しかしGOEで満点とれば、11段階評価の魔力で12点も取れることになったので、アクセルが得意な日本男子にとっては武器になるルール!!逆に女子はやめておいた方がいいかも?!

 

4回転はもっと変わるよ

4T(10.3⇒9.5)4S(10.5⇒9.7)4Lo(12.0⇒10.5)4F(12.3⇒11.0)4Lz(13.6⇒11.5)

これが一番大きいですね。大きく変わっちゃいます。ルッツはー2.1点もの変更です!こんなのもう覚えられないやぁ~。ちなみにアクセルに関してはリスクの割にメリットがなさそうなので省略しました。はっきり言って勝負の場では必要のないジャンプだと思ったので。やるとしたら既に数々のタイトルを手にしている選手が、点数以外のものを求めた時って感じかな。フィギュアの限界に挑むぜ!的な。そういう場面でしかやってもジャッジは歓迎してくれなそうです。涙

 

もはや11段階評価なんて想像がつかない私。ひとつのジャンプから瞬時に色々な要件を見抜かなければならない鋭い観察力が必要になってきます!!!もうすべてのジャンプをリプレイしなければ分からんよ~!というのは冗談で、実際は皆どんなジャンプを跳んでくるのかが楽しみです!だってタノジャンプがGOE要件から脱落しちゃったのですからね!!

 

新ジャンプGOE要件

1. 高さおよび距離が非常に良い(ジャンプ・コンボおよびシークェンスでは全ジャンプ)
2. 踏切および着氷が良い
3. 開始から終了まで無駄な力が全く無い(ジャンプ・コンボではリズムを含む)
4. ジャンプの前にステップ,予想外または創造的な入り方
5. 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良い
6. 要素が音楽に合っている

 

ま、まさか“空中での姿勢変形、ディレイド回転“の項目が消しになるとは思いませんでした~。タノだけに偏らないように回数制限は必要かな~、選手によって姿勢がバラバラなので完成度には厳しい条件が必要かな~とは思っていましたが、項目の除外だなんて!!どうやら新ルールの”踏切から着氷までの良い姿勢”という項目に旧項目はまとめられてしまったようです。それでも演技のスパイスとして諦めずに入れて来る選手もいそうですが、ジャッジはそれよりも独創的で、音楽にマッチしたジャンプを頼むよ!ということでしょうか。新ルールだと、音楽に合った状態で美しいフォームのタノでないとメリットがないのかもしれません。だって単なる変形姿勢ではNOということですよね?タノでも非常に美しい姿勢でないとNOなんですよね??タノ以外でどんな戦い方をするのかも楽しみです。※ちなみにSPのステップから直ちに跳ぶ~という項目もなくなりました。もうステップから跳ぶのは基本!ということだと聞こえてきます・・。

 

女子シングルの注意点

続いては女子シングルにおいての注目ポイント。女子はズバリ後半ジャンプのボーナスポイントの改正とコレオシークエンスの基礎点の変更への対応が大切になってきそうです。

 

①後半ジャンプ1.1倍のボーナスポイント

SP⇒最後のジャンプ1本のみ

FS⇒最後のジャンプ3本

 

②コレオシークエンス基礎点

2.0⇒3.0

 

①今までは後半ジャンプの全てに1.1倍のポイントを与えていましたが、新ルールではSPは最後のジャンプ1本のみに、FSは最後のジャンプ3本までと制限を設け、ボーナスポイントを与えることになりました。ただし、コンビネーションジャンプも1本としてカウントされるため、後半に入れるジャンプはすべてコンビネーションで揃えるというやり方も可能です。

②コレオは基礎点が上がり、最大で5.50点も稼げるようになりました。ここは出来るだけ狙って取っていきたいところですね!この点に関しては昨シーズン宮原選手とザギトワ選手がとてもよく出来ているなぁと感じていたのでこのふたりを参考にするといいかも?!コレオもプログラムの中で効果的に使っているなぁと、とても好印象でした!

 

いかに点を稼ぐかを考えれば、コンビネーションジャンプを最後に持ってくることとなりますが、これにはリスクが半端ないでしょうね。最悪コンボが抜けたら点がごっそり持っていかれてしまいます。SPでそんなことになったら大変!これはいくら安定感のある選手でも分かりませんね。リカバリしようのない事態は避けた方が無難なのか、勝つためにチャレンジする流れになるのか・・。さあどっちだ!!

 

PCSについて

これは朗報です。今までミスを重ねてしまった選手でもPCSで救われる場面が存在したこの競技。実は昨シーズンも私は、コストナー選手の演技は大好きだけど、ミスをした時も高く出てしまうPCSに「これはどうなのかな」と悩んでいた時がありました。少しくらいのミスや難度を落としたジャンプ構成でもコストナークラスの天才なら高いPCSが出ても当然ではありますが、安全構成でミスが相次いだ+他の選手がそこそこの演技でまとめた場合には、PCSで勝ち逃げてしまうというのは非常に判定として分かりづらくなってしまうのではないかと思ったのです。※誤解がないように言いますと、コストナー選手のPCSが高いのは妥当です。むしろ美しさでは1番。あくまでもマックス構成から下げた場面でミスを重ねた時を例にしています。

 

つまりは完璧ではないものに、大きいスコアは与えてはいけませんよ~というルールが必要になるのではないかと考えた次第に、それっぽい改正が入りました。

 

私もまだ良く理解しきれていないのですが、転倒やエラーがある場合は満点付けちゃいけませんよー、もしくは、ミスを重ねた場合は項目ごとに何点以上与えないという制限を設けますよ~というものです。このルールはトップスケーターにとっては少々痛い改正かもしれませんが、競技のためには良いのでは?と感じます。

 

五輪予選方式にも変更か

これが1番分かりづらいのですが、世界選手権で複数の出場枠を確保する条件として、獲得枠とFSに進出する数が同じであること、また、3枠でも1人しかFSに進めなかった場合は、枠はひとつとなるという新たな条件が加わりました。

 

うーんっと、例えばAさんというエーススケーターが世界選手権で優勝しても、BさんとCさんがFSに進めないほど自爆もしくは実力がなかった場合、その国の五輪枠はひとつになるということですよね。

 

尚、FSに進めず失ってしまった分の枠(逃してしまった人)を取り返すには、五輪最終予選に回り、自分で自分の枠をもぎ取って来なさいということだそうです。ちょっと枠取りがややこしくなっただけで、マックスで3枠というのは変わらないのですね。しかしこれ、2枠欲しいなら2人、3枠欲しいなら3人が五輪年前の世界選手権に出場していないとならないってことなのかな?そうとなると、さらにその前年から希望枠を獲得していないといけないとなるのでしょうか。よく分かりません。

 

ちなみにISU技術委員会は、より多くの国の参加を求め、五輪にベストなスケーターが出場できるようにと、この変更を決めたようなので、それなら五輪最終予選の成績を元に出場枠が決められないかしら~なんて願ったりもします。日本女子は3枠じゃ足りないのですよ!

 

有利に戦うには

全体をふまえて、「では誰が有利になってくるのか」というと・・・まず、ミスをしない選手。特に枠取りのかかる世界選手権のSPでコンビネーションジャンプのミスだけはしないことが大切かもしれません。そう考えると女子のSPで3Aも博打になりそうです。

 

GOEの11段階評価はスピンやステップ等でも適用されるので、得意な選手はどんどん長所にしてほしいですね!男子の4回転は基礎点こそ下がってしまいましたが、最大点ではものすごいスコアを狙えるというチャンスあり!(逆にミスをしたら悲しい結果に・・)4回転のリピートは1回までとして、複数跳べる選手は高難度は単独にして、4Tを2回跳ぶという作戦がトレンドになるのかな?ルッツ、フリップ、ループ、サルコウがコンスタントに跳べる選手は強いですね~。ネイサン、ショウマ、ボーヤントリオはルールが変わってもそのまま突っ走ることが出来そうです。

 

一方、羽生選手は4回転は4Tと4Sのみでも3Aで満点を狙い、スピンやステップでもGOE狙いでいけば新ルールを上手く活用できそうですし、既にその兆しが平昌で見られました。何より多少難度を下げた安定した演技で高いPCSを約束するのが得策かもしれません。

 

とにかく、質を上げていくことが大事!後半ボーナスにも制限、リピートジャンプにも制限が出来た今、差をつけられるのはGOEだというのが以前より色濃くなっています!ミスによってPCSにも変化が出ることから、どんな選手にもチャンスが生まれそうです。エラーなし、回転不足なし、助走少なしのジャンプをベースに、音楽に合わせて、工夫したプログラムを引き連れ、日本男女合わせて北京五輪で3枠をゲットしてやろうじゃありませんかー!!

 

この新ルールに最も適応しそうなオズモンド選手が今シーズンは休養ということで、どうなるのか分かりませんよ!皆にリセットチャンスあり!

 

最後に、ルール改正されてから不満をいっても仕方ないので、いち早く受け入れて波に乗っていった方が楽しめますよ!と、おせっかい。私は改正前には期待を込め、ワンワン願望をめちゃくちゃ吠えるタイプですが、(いくつか実現されてスッキリ気分も半分)終わってからは次の機会まで待つこととしています。今はただ、新ルールの行く末を見届けるのみ!どんな風に運用されるか分かりませんのでね!全員が納得するルールなどありませんから、少しずつ少しずつの時を経て、この競技にとってベストな改正がされていくことを未来に託しましょう。

 

おわり

間違いもある(私なら)と思うので、大雑把に受け止めてくださ~い。

 

(アイスダンスやペアのルールまで読むには、理解力・忍耐力が足りなかったので、詳しくはちゃんとしたファンの方のサイトからご覧ください。分かりやすく・見やすいブログがたくさんあるので、ぜひお探しください。)

小塚「羽生の2連覇はW杯ポーランド戦と同じ」事件にウンザリ

 

こんにちは。どうやら某テレビ番組での小塚君の発言が議論になっているそうですね。

 

 

ソースはこちらから↓
 

www.j-cast.com

 

まとめると・・

①2018年7月8日放送のフジテレビ系番組「ワイドナショー」に出演した元フィギュアスケート男子シングル日本代表・小塚崇彦氏が平昌五輪の羽生結弦選手の2連覇は、2018年ロシアで行われたFIFAワールド杯の日本×ポーランド戦のようだと語った。

 

②羽生選手は五輪前に右足を負傷。それは五輪代表選考会にも間に合わないほどの重傷であったため、周囲からは絶望の声が上がったが、そんな中でも羽生選手はプログラム構成の難度を落とすことで見事に歴史的2連覇を勝ち取った。

 

③この「結果を追い求めた作戦勝ち」が小塚氏曰く、日本×ポーランド戦で、西野JAPANが、ライバルチームのセネガルにあと1点でも入れられたら敗退というリスクがある中、セネガルが得点しないことに賭け、試合終了までパス回しで時間稼ぎを行い、決勝トーナメントに進出した勝ち方に似ていると指摘したため、羽生ファンから批判が殺到した。

 

④その際、小塚氏が羽生選手に対し、「2連覇できると思わなかった」「ちゃんと積み重ねてきた人が勝つと思った」と発言したことも事態が炎上する理由となった。(それについては以下をどうぞ↓)

 

「彼は点数を求めたんです」

小塚さんはまず、「オリンピック1回目(14年のソチ五輪では)優勝すると思っていなかった。で、2回目もけががあってから、2連覇している。あの時点で、僕は、悪いですけど、信じていなかったんですよ」と告白。司会者の東野幸治さんから「そんなに甘いもんじゃないと?」と聞かれると、
「そう。ちゃんと積み重ねてきた人が優勝するだろうな、と思っていた」
と発言した。
続けて「彼の作戦勝ちですね。他の選手たちは時代の流れでどんどん難しいジャンプを入れていたんですけど、彼は難しいジャンプを抜いて、点数を求めたんです。かつ勝てるプログラムをやってきた」と説明。その上で、
「という意味では、さっきのサッカーの話と似ているなと思ったんですよね。ポーランド戦で(一歩)引きながら決勝に進んでいったというのと」
と持論を展開した。

 

なるほどね。私はこの番組を観ておらず、ネットで騒ぎになってから話題を知ったのですが、ちょいちょい他のスケオタさんと認識のズレがあったので、今回はそこについて語らせて下さいm(__)m

 

違和感はココ

この騒動で何に違和感を持ったかというとズバリこれ。

 

羽生選手の2連覇はポーランド戦と一緒だ→日本代表と一緒にするなんてヒドイ!!羽生選手は卑怯なんかじゃない!!⇒✖ブッブー

 

羽生選手の2連覇はポーランド戦と一緒だ→フィギュアスケートとサッカーを同列に語るな!!⇒〇私ココ

 

なんですよね・・。ネットを見ると、「あんな勝ち方をしたサッカーと、ルールにしっかり対応して勝った羽生くんを一緒にしないで!!」という意見が多いのですが、個人的には「なんでフィギュアスケートとサッカーを同じ目線で語っちゃうのかな~」という違和感しかありません。

 

フィギュアは時々上から目線

実は以前、浅田舞ちゃんが「フィギュアスケートはサッカーと違って今日復帰してすぐに出来るような競技じゃない」的なことを言って物議をさらしたことがあるのですが、私はこの時えええええええ?!と、サッカーファンに申し訳なく思い、サッカー選手だってそれは同じなのに~!!と、ガッカリした記憶があります。確かに当時フィギュアの国内人気は凄かったですし、もしかしたら関係者の中には人気の中の難しさを理解してほしいと感じていた方もいたかもしれません。決して舞ちゃんもフィギュアはサッカーより大変と言いたかったわけではなく、フィギュアは体の感覚が大事な競技だからこそ、少しでもリンクを離れるとジャンプを取り戻すのが困難と言いたかったのでしょう。それでも、それでも、サッカーがフィギュアより大変じゃない!なんてことは絶対にないだけに、この発言は残念でした。

 

サッカー選手だってケガから復帰してもクラブに居場所がなければ選手としてプレーさせてもらえない恐怖があります。最悪どこにも引き取ってもらえなくなることだって・・。団体競技だからこそ個人の努力だけではどうにもならないことも・・。そう考えると、どの競技においてもどちらがどうとか優劣など存在しなく、どちらも尊敬の対象なのです。だからこそ、フィギュア関係者やファンから出る、こうした他競技を巻き込んだ発言には慎重になってほしいと思います。

 

悪者は誰?

さっそく、もうコレはほとんど(というか全部)スケオタだろうな~というコメントの内容は、サッカー日本代表のプレーを悪とし、羽生選手と一緒にするなというもの。確かにお金を払って応援に来てくれた観客からすればポーランド戦は「試合放棄した!」と言われても仕方がないのかもしれませんが、日本代表を応援していた日本人の立場からすると、それでも結果を1番に勝ってくれたのは嬉しいし、日本人にもあんなプレーが出来るなんて!!という驚きと、あんなに叩かれる必要はないんじゃないか・・という色々な気持ちがあり、彼らを悪の一言で評価するのはあんまりだと思っていたのですが、話の矛先はソコなんだ、と、悲しいです。いやぁ正直パス回しによる時間稼ぎなんて他の国は演技力込みで上手くやってるだけじゃん??日本代表は素直にやりすぎたからやる気なく見えちゃったのもあるんじゃ・・という気もしないでもない。

 

何が言いたいかというと、批判している方のポイントは「日本代表と一緒にするな~!」ということですが、ポーランド戦を悪とした前提で比較するのは、そりゃまた全く違う話なのではないかい??ということ。多分小塚君は、どちらもルールを最大限に利用して勝ちに行ったんだよ~、そこが一緒だね~、と、言いたかったのでしょうが、いつのまにか悪者探しの擦り付け合いのようになっていてしょうもなくないですかぁぁ????!!!!!

 

羽生選手のイメージ

とにかく他の競技を下げて、比較するのはやめましょうな感じでお願いしたいです。しかも今回はサッカーとフィギュアスケートがあまりにも異なる競技過ぎて比較にすら値しなかったのが、これもまた何とも言えない感じですね。(でも小塚君のスポーツは戦略=頭脳で戦うことも大切なんだというメッセージには大いに共感)そしてこの騒動で感じた違和感はこれだけではありません。後に番組の内容を動画で確認したところ、コメンテーターの三浦瑠麗さんによる羽生選手への冷やかな視線というのも少なからず感じました。それについては人間好き嫌いもあるだろうし、あれだけ有名になればその数も多くなるわけなので、そのひとつひとつが炎上していたら切りがないし、ある程度は仕方ないのでしょう。あまり苦情を言い過ぎるのも、ファンによる言論統制みたいになってしまいますしね。ただ、今回の件に関して羽生ファンが突っ込むならポーランド戦ではなく、どちらかというとココだろう!という気がします。(だとしても、まぁ実際には、そこまで炎上するような内容というものは私には発見できませんでしたが)

 

ファンの中には、羽生選手に対して、全ての人が誰であろうと神様のように扱わなければヒートアップしてしまう方もいます。応援している選手の少しでもマイナスな部分が語られるとショックな気持ちは分かりますが、選手自身はそんなことくらいでへこたれるほど弱くないはずなので、あまりファンが騒ぐことでフィギュアスケート=メンドクサイコンテンツ扱いになるのは避けたいですね。もっと余裕を持って楽しみましょうよ!

 

小塚君の本音

小塚君が「羽生選手はケガをしていたから連覇は無理だと思った」発言。私はただ言葉の通り「あの状況じゃ皆心配してたよね~」と、受け取りましたが、逆に勝ちを信じ切れないなんてヒドイと思う方もいます。勝負の世界が甘いものではないという言葉も、どんなに強い選手にも誰にでも言えることだと思います。逆にそうでなければおかしいくらいです。永遠に勝ち続ける人間なんてどんな勝負の場にもいないのですから。それは世の中が甘くないからですよね。そんな甘くない世界で、結果を残したのだから羽生選手は凄いね、というのが平昌五輪。小塚君が言っていたのはそういうことだと思います。ただ、「ちゃんと積み重ねてきた人が勝つと思っていた」のくだりはユニーク過ぎて突っ込まれるだろうとは思いましたが・・!!そこについてはこの2つの記事でも書いた通り

 

フィギュア関係者おしゃべりが苦手説&スケート連盟による羽生選手のケガに対する説明がダメダメすぎて誤解を生みまくっていている説

goldenretrievers.hatenablog.com

 

 

ちゃんと積み重ねてきた人とは多分⇒宇野・ネイサン選手等の五輪シーズン多くの試合に出てお疲れ気味だった組のこと?また、そんな彼らが勝つだろうと予想されていたわけが嫌味でもなんでもない説

goldenretrievers.hatenablog.com

 

 と、同じであると思いますよ!!私は本当に悪い風には聞こえなかったけどなぁ~。

 

平和にいきましょうぜ

この番組で何気に1番気になったのは、ファンタジーオンアイスで羽生選手とコラボレーションしたピアニスト清塚さんの「1番聞いてほしいところで誰も羽生選手に夢中になっていて聴いていない」という話。知ってる~~~!!ファンタジーオンアイスは選手にキャーキャー言ってアーティストとコラボしている意味あるのかな??と、時々疑問に思っていました!!あれ?ここポイントじゃない?という、ところも普通にスルーされているのがアーティスト側としてはどうなのかな?と心配でしたが、やっぱりそう感じていたのですね。うん、でもファンタジーオンアイスはもう少しコラボレーションに関してはどうにかしてほしいです。外国人スケーターがJ‐POPで滑るにしても難しそうな曲ばかりで・・。あと使いまわしが多いのも気になるかな。もっとこう、コラボしている意味がある感がほしいですよね!ああ、関係のない話になってきたので、そろそろやめにします。

 

最終的にまとまりがなくなってしまい、結局なにが言いたいんだかよく分からない記事で申し訳ありませんでした。

 

ま、小塚許せん~とか、羽生嫌いだ~とか、ポーランド戦はないわ~とか、そもそもお前がむかつくわ~とか、何事も色々と批判があるとは思いますが、そんな時はコレ!!

 
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 新聞を読んでいたら目に留まったお言葉。古からの貴重なメッセージ!!

 

悪口を言われたら「悔しい」「恥ずかしい」と思いますが、言った人も、聞いた人も、すぐに死んでしまいますから、気にしなくてもいいのです。

 

ということで、完!!

中国杯開催辞退に審判処分、中国フィギュア界に何が?!

 

ずっと気になっていたニュース。少々時間差がありますが、アップします。

 

 

中国人審判に資格停止処分

平昌五輪で中国人審判(男女2名)が中国代表選手に対して有利な採点を行ったとして、ISUからペナルティを受けていたことが分かりました。

 

女性審判は男子シングルにおいて金博洋選手にGOEとPCSで過剰な評価を、男性審判はペアの優勝候補であった隋文静・韓聡組に不正採点を働いたとされています。

 

これにより、女性審判は2年間の資格停止処分と2020年北京五輪でのジャッジ禁止処分、男性審判には1年間の資格停止処分が下されました。

 

フィギュア不正採点で中国人審判処分 平昌五輪で中国選手に高評価― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

疑惑

実は平昌五輪での金博洋選手(以下ボーヤン)への不正採点疑惑は、五輪後すぐに話題に上がっていました。中国人審判によるボーヤンのライバル選手に対する厳しすぎる採点とボーヤンへの過剰な評価・・これは、あまりにも身内びいきなのではないか、ひとりだけ他の審判と採点に開きがあるのではないかと、世界中のメディアに報道され、ISUが調査するという流れに発展。そして先日、ISUが出した決断は「中国人審判による不正採点を認め、処分を下す」というものでした。

 

個人的には、疑惑の採点と呼べる採点は中国以外にもあると思っています。ただ中国はやりすぎ感がえげつない・・。こんなことをしたら指摘されても逃れられないのになぜやっちゃうの?!という疑問の方が大きいです。

 

開催地辞退の裏側

そんな中、新たに中国から残念なニュースが・・。なんとグランプリシリーズの大会のひとつである中国杯を中止するとのこと!!日本と共にアジアの開催国として貴重な場所である中国杯!それを辞退するというのです・・。理由は北京五輪の準備でゴタゴタしているから・・ということですが、今の段階でそんなことはありえないだろうと思うので、これは事実上の中国杯撤退ってやつなんじゃないかと疑ってしまいますね。現地報道では、もう中国杯はやらないよ~なんて噂もあるようで・・。日本人としては地理的にも時差的にも助けになる中国杯がなくなってしまうのは困ります。どうしていきなり辞退しちゃうの?!という感じ。まさか審判処分の件が尾を引いているのでしょうか?!やや不穏な空気が心配です。ちなみに代替地はフィンランドとなりました。

 

中国国内もゴタゴタ

さらに心配なのは中国フィギュア界。急に選手たちが音沙汰なしに消えたと思ったら引退しただの、休養しただの、移籍しただの、やっぱり引退はしていないだの・・。とにかく正確な情報が分からず閉ざされている感じがします。せっかくの才能を持ったボーヤンもあんな事件があった後では、逆に出る点も出づらくなってしまうんじゃないかと心配です。選手本人は本当に良く頑張った五輪だけに、この審判のしたことは罪深いです。ボーヤンに不正採点された選手という汚名を背負わせたことには変わりありませんからね。中国はもともとペアだって強いし、スポーツに関してはたまに変なことをする時もありますが、基本他国をリスペクトする姿勢を持っている国ですから間違った方向には進んでほしくはありません。普通に育成すれば結果を残せる人材が揃っているので、ダーティーなイメージは非常にもったいないのです!

 

冷静な目で

この報道を受けて、審判、もしくは選手に悪い印象を抱いた方が多いと思います。しかし、その中で私がホッとしたのは、日本人フィギュアスケートファンの公平な目です。中国人審判の不正が暴かれても、ボーヤンを責める声はほとんどといってありませんでした。それどころか、「選手本人の努力をムダにしている」「良い演技をしたボーヤンがかわいそう」と不正をした中国を責める声はあっても、選手を責める声がなかったことに冷静さを感じました。そうなんですよ!そこなんですよね!そもそも疑惑採点が行われているのは中国だけでないのという話は周知の事実化していますし、ボーヤン自体に実力があるのは誰もが知っていること。いつどこの国がやり玉に上がるかはわかりません。もともと日中のフィギュアスケート選手はお互いをリスペクトしているし、ファン同士も良いものは良いと認め合っていて、中国とはスポーツ面において政治を抜きに語れていたんですよね。こういった時、不正を行った中国に対して苦言を呈しても、選手に対して同情が多いのは、そんなスポーツマンシップが選手同士、ファン同士の中にあったからだと思います。

 

大国として

中国は今、世界の大国として相応しい振る舞いが求められている時です。そんな中、周りをがっかりさせるような行為だけはなくしてほしいです。どうか選手の幸せを一番にフェアな目で競技を盛り上げていって下さい。あってほしくないのは、このままゴタゴタが進んで「フィギュアなんて捨~てた」と国がなることですね。それだけはよしてくれよ~!全選手ムダにするなよ~!!とだけは言っておきたいです。

 

そして、ジャッジはいい加減あのシステムをクリーンにして、忖度を辞めて、過去を洗いざらしにして、ちゃんとしておくれ!!!!!迷惑を被るのは選手なんだから、選手を大切にしたいのなら、小さい不正も、大きい不正も綺麗にしてちょうだい!!!

 

そのためにも、誰が見ても文句のつけようのない演技をする選手が登場し、皆が望む点数がそのまま出るような試合を北京五輪で待っています!私は中国が変なことをやらかして、中国人スケーターの名が汚されることだけはイヤだー。

 

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【祝】高橋大輔現役復帰、皆も帰って来ちゃいなよ!

 

この決断を支持する人~!!

 

 

はーーーーい!!!!!

 

 

2018年7月1日、あの高橋大輔が!世界のダイスケ・タカハシが!現役復帰を表明しました~~^^!!パチパチ

 

高橋選手といえば、2014年ソチオリンピックの演技を最後に引退をし、その後はプロスケーターやダンサーとして活躍、さらにテレビ等にもその活動の幅を広げてから長い年月が経っていましたが、来る2018/2019シーズン、再び競技の場にカムバックしてくれることが分かりました~~~~!!!!!

 

D1SK 髙橋大輔公式サイト

 

ファンの中には「いや、大ちゃん・・もうやめとけって!」と案ずる方もいらっしゃるかと思いますが、私はこの決断に大大大賛成でーす!!!

 

なぜかって???それはですね、一言では語りつくせないので以下に箇条書き致しますね♡♡

 

引退・休養ロス

正直コレ、皆さんもおありでしょう!オリンピック後のシーズンは多くの選手が引退や休養を決断する時期であることから、今年もさっそく名立たる大好きなスケーターたちがリンクから去ろうとしています。そんなことで私はすっかり2018/2019シーズンは引退・休養選手ロスになっちゃうなぁ・・とテンション下がりまくりだったのですが、そんな時にカロリーナ・コストナー選手の現役続行とケヴィン・レイノルズ選手の現役引退していない説を聞き、少し気を取り直したところにこのサプライズですよ!高橋大輔現・役・復・帰!!!もう嬉しすぎますって!

 

もう一度、観戦しようかな

ソチシーズンからピョンチャンシーズンまでは色々ありました。安藤選手に織田選手が引退、鈴木選手が去り・・町田選手が去り・・小塚選手が去り・・村上かな&大選手が去り・・無良選手が去り・・。そして大ちゃん真央ちゃんというシンボルスケーターが去ってしまったダメージは、少なからず日本人スケートファンの心にぽっかり穴を開けてしまったと思います。「皆さん、以前ほどの盛り上がりがなくなってきている」「ファン同士であれだけバトルを繰り広げていた日々がある意味懐かしい・・(オイオイ)」こんな風に寂しさを感じる中、「えっ??大ちゃん復帰するの??じゃあまた観戦しにいこうかな」「またあのスケートが観られるの?久々にフィギュアをチェックしようかな」と、今回の高橋選手の復帰を機に、再び応援熱を蘇らせたファンの方も多いのではないでしょうか。それってつまり、あのアツい応援団たちが戻ってくるかもしれないってこと?!そう、少し人気の勢いが緩やかになりつつある現在、ダイスケ応援団による活気への期待がマックスなのです!あの盛り上がりよ、カモン!

 

エモいオモろいモノがありそう

2018/2019シーズンは大幅なルール改正もあったことから、大御所シニアにとっては戦う選択肢がやや増えるのではないかと個人的には推測しています。とにかくめちゃくちゃ強い羽生、ジャンパーネイサン、伸びしろ半端ないって宇野、軽々四回転ボーヤンなどのテクニカルオバケ&ジャンバー4兄弟時代の荒波の中、高橋選手のエモくて、パッション溢れる演技は、何かとても面白い旋風を巻き起こしてくれるのではないかとワクワクしてしまいます。もしも高橋選手がどこかの試合で素晴らしい演技を発揮してくれた時、その姿を見てカムバックしてくれるスケーターや、年配スケーター(失礼)による新たな戦い方の道が開拓されることで、競技の方でも何か新たな試みが追加されることがあったとしたらとても素敵なことだと思います。実をいうと、私は密かにシニアが細かくカテゴリー分けされる未来があったら良いと願っています。

 

スケオタの反応

さて、私の語りはここまでとして、スケオタの反応はどうなのでしょう。ざっとネットで確認したところ・・

 

皆さん大喜びですやん・・。

 

やっぱりそうですよね!なぜか「ブランク大丈夫なの?」というよりは「もう一度観たい!」という気持ちの方が先に来るんですよね。それくらい魅力あるスケーターなんだろうなぁ。ダイスケ・ランビエール・バトルの魂の滑りは、彼らが引退後もずっ~とその価値が揺らぐことなく、負けることもない至宝であり芸術です。これは間違いない重要再確認事項。もう早く新プログラムが見たいんですよ!ショートはデビット・ウィルソン氏、フリーはブノワ・リショー氏が振り付けたとのことで、どんな世界観なのか想像つかな過ぎて興奮。復帰する競技の場でちゃんと「競技人生やりきったと思える演技がしたい」と言い切れるのがカッコイイ。全日本選手権で最終グループに入りたいという目標を語るその目はアスリートそのものでした。ソチ後の引退が心残りだったのは誰が見ても明らかで・・。だからこそ、きちんと納得のいくところで決着をつけないと次には進めない!後輩たちは別次元にいるけれど、自身ができる精一杯のところまで目指したいと、それを隠さずはっきりと言えるのだから強いですよ!

 

選手呼びできる幸せ

現役復帰を決めたのは、昨年12月の全日本選手権で骨折を繰り返し、幼い頃からの夢だったオリンピックへの道が閉ざされた山本草太選手の「それでもリンクに立ち続けたい」と前向きに滑る姿を観たことがきっかけだったそうです。それまでは勝てないならやるべきではないと思っていたはずが、山本選手の演技を観た瞬間、どんな困難があっても選手を諦めずに続けることの大切さにとてつもなく感動し、4年前の自身にまだ続きがあったことを悟ったのです。ファンからしてみれば、草太くんも大ちゃんも、「山本選手」「高橋選手」と呼べることがどれだけ幸せかというところですが、選手本人からすれば結果が出せなければ去るしかないという気持ちがでるのも自然なんですよね。しかし、中には人が待ち望む演技というものが存在するのも確かで、求められる以上はそこにいるべきだし、いていいのだと私は思います。既に良い感じのアクセルを降りている高橋選手!4回転も2種類くらいは跳べるようにしないと・・!と、までやる気満々なのでゆっくり応援したいです!

 

引退組はまだまだ元気?

と、いうわけで高橋選手は12月の全日本選手権出場を目指し、まずは10月に開催される近畿選手権に出場する予定です。復帰を決めてからコツコツ練習も重ねているようなので楽しみに待ちたいと思います!

 

また、2017/2018シーズンで引退、または今シーズンの休養を発表している気になる海外選手は以下の通り。(赤は引退・緑は休養)※噂のある選手含む

 

マックス・アーロン 

エラジ・バルデ

パトリック・チャン

メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード

ジジュン・リ

 

 

 ハビエル・フェルナンデス、ケイトリンオズモンド、アシュリー・ワグナー、ケイトリン・ウィーバー&アンドリューズ・ポジェ、ミライ・ナガスアレックス・シブタニマイア・シブタニ、ハン・ヤン

 

休養組については無期限休養発表だったり(事実上の引退?)、現役は続行するけど次の目標が決まるまではお休みします~というものだったり(事実上の引退?)、あと少し滑ったら引退しようかな?というものだったりで、正確にそうです!とは、情報が錯綜しまくりで断言はできませんが、こうしてみるとまだまだお元気な顔ぶれなので、このまま引退コースはもったいない気持ちを抱いてしまいます。アイスショーを観ている限り織田くんもランビエールも(本日2回目)バトルも(左に同じ)まだまだやれそうなほどクオリティ高すぎて30代の動きに見えないんですよね。しかし、引退後の将来設計を考えると、20代で引退し、30代で次のキャリアに向けて走り出すというのが安全・安心と理解しているだけに引き留められません。もっと現役時代が長く、その後の人生にもスケート界で広がりがあれば良いのですが・・。

 

そこについては、未来に進展があればなとアツい想いを巡らせています。

 

全力応援で

それでは、本格的なシーズン突入までは少し時間がありますが、その時が来たら皆さん全力で応援しましょう!高橋・羽生・宇野の3人が6分間練習を同じグループで滑っている姿が見てみたい!歴代スケーターたちも現地まで応援に来てくれるかもしれませんね!

 

いざ試合が本格始動したら、まーたスケオタ同士のバトルが繰り広げられて「やっぱり賑やかなのもメンドーイ」と、うんざりしそうな気もしますが、そうしたらここで言いにくいことは、noteにでも書いて使い分けようかなと考えています。何気に言いたいことが言えないこんな世の中じゃネタがあるので・・(羽生VS宇野オタ対決がこわい)(真央ちゃんの話題に触れられない空気)まぁ、平和に競技を楽しみましょう♡

 

以上で終わりです。早くそれぞれの選手の新プログラムが見たいと思う今日この頃でした。

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祝杯。