オオカミのとおぼえブログ

主にフィギュアスケート、BSやNHKの歴史・紀行番組について書いています。オオカミだけど一匹じゃないブログ目指します!

【中国杯】日本女子激突!誰にも負けられない!

GPS2107 中国大会まとめ

 

グランプリシリーズ第三戦「中国杯」女子シングルの感想になります。

 

今回は日本から樋口新葉三原舞依本田真凜といったゴールデンメンバーが集合!

 

五輪枠を争う3人のガチンコバトルの行く末はいかに・・?!

 

さっそくですが、結果のおさらいからご覧ください。

 

(総合順位)

1 アリーナ・ザギトワ ロシア 213.88点
樋口新葉 日本 212.52点
エレーナ・ラジオノワ ロシア 206.82点
三原舞依 日本 206.07点
本田真凜 日本 198.32点
6 ガブリエル・デールマン カナダ 196.83点
エリザベータ・タクタミシェワ ロシア 196.68点

 

優勝はロシアのアリーナ・ザギトワ、2位は日本の樋口新葉、3位はロシアのエレーナ・ラジオノワとなりました。日本の三原舞依は4位、本田真凜は5位で大会を終えました。

 

 

団子7姉妹のショート

ショートから混戦だった中国杯。なんと1位から7位まで団子状態のスコアに!まさかのフリーが終わるまで誰がメダルをとってもおかしくないスタートに、選手もファンも緊張MAX。先日のカナダ大会の厳しいジャッジに比べると、やや甘いジャッジかな?という気がしないでもないですが、ショートは以下の結果になりました。

 

1 デールマン  70.65点

2 樋口 70.53点

3 ラジオノワ 70.48点

4 ザギトワ 69.44点

5 タクタミシェワ 67.10点

6 本田 66.90点

7 三原 66.90点

 

首位発進は手術明けのデールマン。美しい3T3Tに大きな加点がつきました。次いでノーミスの樋口。ステップとスピンでレベルを落としてしまいましたが、70点台をマークでき笑顔。その後ろにはロシア杯で不調だったラジオノワ、GPSデビュー戦で珍しく転倒(びっくり!)のザギトワ、調子が上がりつつあるタクタミシェワ、といったロシア勢が続きます。そして6位・7位には日本の本田と三原がランクイン。なんとふたりは同点になってしまったため、ルールに沿って、技術点が高い本田が6位になり、7位となった三原は最終グループ落ちしてしまうという残念な状況に・・。

 

同点だった場合のルール

ショート=技術点が高い方が上位

フリー=演技構成点が高い方が上位

総合得点=フリーの得点が高い方が上位

 

 

意識が高いフリーの演技

僅差のショートで気合いの入ったTOP7のフリーは、グランプリシリーズとは思えないほどの熱い戦いとなりました。

 

1 ザギトワ 144.44点

2 樋口 141.99点

3 三原 139.17点

4 ラジオノワ 136.34点

5 本田 131.42点

6 タクタミシェワ 129.58点

7 デールマン 126.18点

 

特にフリー上位3名の演技は、この大会が調整ではなく、本気だという気迫が感じられて鳥肌が立ちました(あと涙もうるっと)ショートでは好調に見えたデールマンでしたが、やはりまだ本調子とはいかず(そりゃそうだ)、フリーでは7位まで順位を落としてしまい、表彰台を逃してしまいました。良い出来にも関わらずPCSが伸びなかった三原は、フリーで巻き返したものの、総合でラジオノワにわずか0.75点の差で敗れてしまい、ファイナルへの出場が遠のく結果となりました。

 

・・・三原選手は残念でしたね。今までの頑張りを見ていただけに辛いよおお。そして改めて順位を眺めると、日本とロシアしかいない。カナダもいるけれど、基本ジュニアもシニアも日露によるフィギュアスケートになっちゃってる~!!と、思いました。他の国の選手たちはどんな気持ちなんだろう。

 

 

さて、ここから、いよいよですが、日本勢とロシア勢の感想を自由に書いていきます。おさらいが長い~

【目次】

 

3Dワカバの魅力がわからぬか!

トップバッターはワカバ・ボンドの感想から。あのさぁ~ジャッジさぁ~ちゃんと3Dワカバの魅力をわかってる?って感じなんですけど。今季のプログラムはショートもフリーもそんなPCSじゃあ足りないわよ!って感じなんですよ!日本よりも海外ファンからの方が不満の声が出ていますわよ。いつも点が低すぎる、他の誰よりも素晴らしい、過小評価だ、不公平だとね。

 

フリーのPCS ワカバとザギトワの対比

青がワカバ ピンクがザギトワ

SS 8.64 8.39

TR 8.11 8.36

PE 8.61 8.79

CH 8.50 8.50

IT 8.57 8.68

合計 67.89 68.35

 

スケート技術(SS)の評価はよろしい。つなぎ(TR)もOK。動作(PE)う~ん・・まぁ許容範囲なの?振付(CH)う~ん・・。曲の解釈(IT)ワカバの方が上でしょう!

 

今回は樋口選手比で、振付の部分が少し急いでこなしているかな?少し音楽とずれちゃったかな?とは思ったのですが、それはザギトワも同じだったと思うんですよね~。ザギトワはフリーになると技術点も凄いし、それに連動してPCSも上がっているような気がします。(もしかしたらワカバ・ボンドもステップでレベル落としてなかったらもっと点が出てたかもしれませんがね。)それでも樋口選手の今季プログラムは、上から見ても左右から見ても前後から見ても飽きない・楽しめる構図(3Dワカバ by number)となっていて、やっている方はすっごく大変だし、体力いるだろうな~と思って見ているので、ぜひ目の肥えたジャッジには早いうちにバーンと評価していただきたいです!どうしてもロシア=凄いっていうイメージがあって(実際凄いんだけれど)なかなか他の選手が割って入れない空気があるのですが、バレエ的な表現だけが、フィギュアスケートで評価される動きの全てじゃないんだぜ!技術・表現・気持ちの総合力で滑っとんじゃーというパワーをジャッジには受け取ってほしいです。

 

私はずっと日本人スケーターの魅力ってなんなんだろう?と思っていました。ロシアにはロシアの色が、カナダにはカナダの色があるじゃないですか。日本はロシアほど高度な技術を持つわけではないけれど、カナダのようなパワーがあるわけでもない。一体、日本人スケーターは世界からどんな風に映っているのかな~と考えていたんですよね。でも、最近少しずつココなんじゃないかな、という部分が見えてきた気がします。その武器になる部分が間違っていなければ、日本スケート連盟はあのふたりを五輪に出すのではないかな。(ここについては全日本後に書きます)

賢さが強み

PCSの話はここまでにして、技術面を見てみると、今大会は回転不足のないクリーンな成績になりました!体も少し絞ったように見えて、動きも軽やかになってきましたね。ショートはスピンとステップでレベルを落としたことを考えれば、まだまだスコアを伸ばせることが分かりましたし、評価は確実に上がってきていると思います。このままいけば五輪表彰台のダークホースになるかも??また、なんといっても成長を感じたのはショートで上手くいっても油断せずに、フリーに繋げること!そしてジャンプの抜けがなくなったことです!今季はとにかく演技にムラが出ないように気持ちをコントロールしようと励んでいるようなので、どの試合でも、その結果に一喜一憂せずにしっかりと集中している姿がうかがえますよね。合わせて、ジャンプの抜けもあってはならないと、リカバリを想定した練習もしたり、意識の高さが伝わってきます。

 

試合後のインタビューでもそうですが、樋口選手は、瞬時に足りないものや、周りの選手と比較した自分の立ち位置を的確に答えることができる賢い選手だと思います。おそらく誰よりも自己分析に厳しいのではないでしょうか。高得点にも浮かれず、しっかりと考えて動けています。

チームプレイの時代

number最新号でも語っていたように、樋口選手は現在、チームと共に樋口新葉を作り上げているようです。今までは上手くいかないと、悔しさだけが先行し、反抗的だった自分の感情。それを今はコーチと意見を出し合って、色々な見方を受け止めることで、自分の長所・短所を練習で生かし、改善できているんだそうです。確かに今は選手ひとりで戦う時代ではありませんよね。どこもチームで戦っている時代。そうなると一番重要になってくるのが素直さだと思います。周りの厳しい声を吸収できるか、できないかで、その選手の運命は変わってしまうのではないかというくらい大切なこと。それを実行できていることは、樋口選手にとって、必ず実りあるものをもたらしてくれるポイントとなると思います。

責任を力にして・・

「強さだけでなく、賢さも出したプログラにしたい・・」そう語る樋口選手は、フリーのために映画007シリーズを鑑賞したり、役作りのために技術を磨いたりと大変熱心に練習しています。数々のインタビューの中で、昨季の結果に責任を感じているような心苦しい発言もありますが、そのプレッシャーを力にここまで這い上がってこれた選手ですから、一層応援したくなります!ファイナルまで残れるかは、まだ分かりませんが、たとえ進出できて、強敵TOP6相手に思うような順位につけなかったとしても、そこで戦えていること自体が評価に値していると私は思います。次は、スピンステップオールレベル4で頑張ってほしいですね!フリーの2Aまでの間に何かアクセントがあるともっといいかなぁ~。とにかく応援してます!ファイト!

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三原は大ピンチ?

ショート前の6分間練習でタクタミシェワと衝突してしまうアクシデントがあった三原選手。足を痛めてしまったのか、冒頭のジャンプが乱れてしまい、トップとの得点差は少ないものの、少々苦しいスタートになってしまいました。

儚さが天使に見えた

それでもファイナルにいくために、ここで終わるわけにはいかない三原選手は、フリーで奮闘します。しかし、本来の動きより勢いが感じられず、悪くない演技だったのですが、PCSが64.72点と低い評価になってしまいました。う~ん。やはりどこか痛めてしまったのでしょうか。確かにいつもとは違ったんですよね。それがある意味儚かったのですが、本田選手のPCSと大して変わらないのを見ると、いままで積み上げてきた評価はなんだったのかと、本人もがっかりしていないか心配です。

タンゴの評価

評判の悪いタンゴ。タンゴは人を選ぶので、似合う似合わないはあると思う。だけど、私は、あえて挑戦しつづけた方がいいと思う少数派です。ショートのせいで足を引っ張てしまうかもしれませんが、個人的には元の路線に戻して、本田選手のカラーと被ってしまう方がリスキーだと思います。今回分かったのが、ジャッジは本田・三原コンビを同じイメージで見ているということ。今後はPCSの差からしても、お互いノーミスだった場合、同じような選手なら本田の方が表現できているかなと判断されそうです。今のところタンゴは以前よりもグッと良くなっているので、ここをもっともっと上手く見せれるようにして、モノにしてほしいです。

焦らないで!

色々な声があると思いますが、三原選手には、今回の結果に焦らずに、全日本まで仕上げてきてほしいです。三原選手の技術点は、日本の安心材料でもありますし、滑らかなスケートには本当に癒されます。底力もある選手ですし、身のこなしだって短期間で良くなっているのだから、ガッカリせずに頑張ってほしい。次の試合もまたまた難しそうなメンツですが、困難を経験した選手にしか出せないモノってのもあるから、何でも吸収して上がってきてほしいです。なんで日本は三原・樋口・本田を同じ試合にエントリーさせたのか!と突っ込みたいところですが、まぁ比べたかったというか、見てみたかったんでしょうね、評価を。それを言ったらロシアも同じだけど、三原選手にはもう一試合ありますし、そこで中国杯の結果を挽回できたらいいですね。

天才肌の真凜

ボロボロだったスケートカナダからの連戦にも関わらず、ショートではジャンプのノーミスに加え、スピン、ステップのレベルを取りこぼさずに滑り切ることができたのは、さすがです。構成もルッツを外し、元に戻したのが良かったですね。ショートはこのままの構成でクリーンな演技を重ねていくことを期待します。また、フリーの方も前回よりスケーティングが力強く、スピードも出ていて良かったですね。やはり気持ちの問題なのか?!本気になったらコワイ選手だなと思いました。

助かったショートのジャッジ

実は今回のショートでは、ジャッジによって見落とされた部分があったことで、少しラッキーだった可能性があります。それは冒頭の3F3T<の3Fの回転です。ジャッジはセカンドのみにURをとっているのですが、実際はファーストジャンプの方が回転が足りていませんでした。しかし、前回のジャッジが厳しすぎたせいか?中国杯のジャッジは優しく、おまけしてくれたようです。もしスケートカナダのジャッジだったら、ループとアクセルの回転不足も合わせてとられていたのではないかと思いますね。また、ショートでレベル4だったステップも2か所ほどふらつきがあったように見えました。今回は認定されても、基本的にスピンステップには波があり、不安定さが残るので、油断できませんね。

 

ここにきてジャンプに不安が出てきた本田選手。残り一か月で立て直せるかが、彼女の注目すべき点です。

ザ ギビング>タンゴで正解

新ショートを見た目ノーミスで終え、PCSも31.89点と良い評価を貰えたことは収穫です。できれば全日本までの国際大会で、このプログラムでのノーミス演技を重ね、少しでも評価を上げたかったところでしたが、残念でしたね。マイナス分の得点を考えると、ノーミスでは70点出る計算なので、それを全日本までかたちに出きるかが重要でした。しかし、過ぎたことはしかたありません。本田選手の場合、本気で来た時の演技には、才能を隠しきれないほどの上手さがあるので、そこはもう一発勝負を楽しみにするとします。

優しい真凜と強い真凜

濱田コーチいわく「(本田選手は)誰かを蹴落とそうとか思わない優しい子」らしいです。そのためか、本田選手はいつもガツガツしていないというか、試合ではいつもニコニコして本当に試合中?というような雰囲気を醸し出しています。しかし、前回のコーチからのお怒り宣言と、世間からの厳しい声に、本田選手は覚醒したのか、リカバリのことを考えたり、足が浮かないようにしっかりステップを踏んだりと、非常に試合に集中しているように感じました。

 

濱田コーチは現在、選手のことにアレコレ口を出さずに見守るスタイルでいるそうです。以前は何かが起こる前に!と、先回りして色々と声をかけていたのですが、今は体重管理も、その他もろもろに関しても、選手に委ねているんですね。それゆえに生徒がケガをしたり、結果が出せなかったりすると責任を感じて悩むこともあるのかな、なんて思ったりすると・・前回のお怒り宣言は本田選手を心配してのだったんだろうなぁと思います。もったいないもんね、良い選手なのに。でも、あんな厳しいことを周りから言われても堂々と演技できる強さがあるのは素晴らしいと思う。優しさと強さを両方兼ね備えた本田真凜がどんなスケーターになっていくのか楽しみです。

ザギトワは敵か

ショートでまさかの転倒のザギトワ選手。ジャンプもやや回転に以前ほどの余裕が見られなくなってきました。しかし他の要素のレベルが高く、技術点は圧倒的。そこがザギトワ選手の強さであり、戦略です。

本田との試合がポイント

世界ジュニアでも本田選手と戦ってきたザギトワ選手ですが、ザギトワ選手がミスをすると、PCSの評価が日本>ザギトワになる、またはノーミス対決でもそんなに開きがないように感じました。特に面白いのがショートのPCS。ショート6位の本田選手が31.89点に対し、4位のザギトワ選手は31.43点なんですね。ジュニア時代でもそうなんですが、本田選手と同じ試合に出ると、そこら辺が比較され、本田選手の方が上にくるというのが興味深いです。得意・不得意の部分が真逆なので、比較されやすいのでしょうか。PCSで勝てるチャンスがあるうちは勝っておきたいところ。しかし、フリーでは大差で離されてしまったので、このまま遠くへ行かれてしまうのはさけたい状況ではあります。

越せない相手ではない?

凄い選手だな!というのは一目で分かりますが、メドベージェワ選手より隙がある選手だというのは確かです。まだミスをしてくれるし、曲に遅れたり、スケーティングがまだまだという弱点もある。日本勢はそこを狙って頑張ってほしいです。スピンでは敵わないかもしれませんが、他で補える部分で点を重ねて勝ってほしい。わかりやすい凄いことをしている選手には、ジャッジも評価しやすいのが悔しいところ。9点台を出しているジャッジもいるので、ここで負けられない~~!!

かわいすぎてズルイ

と、こんな風に勝手にライバル視してごめんね、ザギトワちゃん。でもザギトワ選手は、とにかく、かわいくて、かわいくて、かわいくて、辛いよ~。あのビジュアルはスケート界において反則じゃないですか~!健気に高難度プログラムをこなしているところも頑張り屋さんなんだな、と思います。それに機械的なロシアンの中で、時々不安や動揺が見え隠れするところも人間らしくてかわいい~(ロシア人も人間なんですがね)ちょいと回転不足が気になり出したから、あんまり無理せず挑戦してほしいですね。後半にジャンプ詰め込みとか、セカンドループとか、実は自分のことをそこまでしないと勝てないと過小評価しすぎでは・・?と思ったりもする。確かにそうなんだけど、ちょびっとだけ楽にしても大丈夫だと思うんだよなぁ。まぁ、ロシアも激戦だし、五輪に出れるチャンスは今季だけですもんね。何でもしたくなるか。そう思うと応援したくなる!頑張れザギトワちゃん。

ラジオノワ・デールマン・リーザ

最後は3人まとめていきます。見出しは短めにしたいのでリーザ表記(タクタミシェワ)で勘弁を。ここからは、ゆるめの口調でいきま~す。

ラジオノワに甘い大会

ラジオノワ好きなのに、ラジオノワに優遇すぎるジャッジにも~んときちゃう。ロステレからの踏ん張りを考えると、よくやった!ヒャッホ~!とは思いますが、かなり詰まったジャンプが多かったし、回転も微妙だったと思うな。でも本人は喜んでいたし、これで自信がついて、ジャンプが改善していったらいいな。スピンは独創的だし、中国杯に出場していた他の選手と比べると、やはりシニアの空気にこなれた感があって、身のこなしなんかも練習した動きというようりは、からだに染み付いた動きって感じで見る方も疲れないし、いいなとは思うんですよね。ラジオノワは代表に選ばれるかな?食らいついていってほしいな。

3T3Tで戦うデールマン

デールマンって3T3Tだけで基礎点30点あるんじゃない?ってくらいの破壊力がありますよね。正直あれだけに皆負けているって感じ。その他では勝っているスケーターが多いと思います。ノーミスすれば自然とPCSも上がり、ミスをすればガクンと下がるスケーター。ジャッジの中でも「あの子の3T3Tやばくない?+2いっとく?」「でもオズモンドよりは下なんだよね~PCS的には微妙」という会話がありそう。カナダの選手はパワーあります!ってのは分かるんですが、その先がね・・たまにエアロビに見えちゃうんだよな・・。

タクタミシェワの未来は

ショートから他のロシア選手に比べて、やや弾かれ気味のスコアだったタクタミシェワ・・。ちょっとかわいそう。PCSも相変わらず低いまま。一応元世界女王なのにね。仕方ないのかな。ジャンプだけの選手というイメージが強いせいか、低い気がします。もう3Aをとぶしか後がない状況なのか、必死に一軍選手を追いかけているように見えました。タクタミシェワのプログラムって、シーズン前に「これは誰の使用曲でしょう?」とイントロクイズをしても「タクタミシェワ!」と正解できそうなくらい定番なのも、ジャッジからすると印象が良くないんですかね。もっと本人の良さを生かせるやり方があるんじゃないかなと思いました。

いざ、NHK杯

以上で、中国杯の感想は終わりになります。本当は男子も書きたかったのですが、昨夜貧血でぶっ倒れて体調が悪かったのと、今日が忙しかったので無理でした。今も頭が冴えていないので文章がめちゃくちゃかも・・。NHK杯までには何としてでも宮原選手を応援するために、復活せねば!

 

さて、わりと優しめなんだか、よくわからない中国杯でしたが、樋口選手の前進と、三原選手にとっては試練、そして本田選手にとっては燃え上がるような大会になったのではないでしょうか。今回のジャッジは、誰にも驚くような高得点も出さなかった辺りは真面目といえば真面目だったかなと思うので、点が出なかった部分は、改善するにあたって、とても良いヒントになると思うし、必ず次に生きてくると思うので、それぞれ頑張ってほしいです!

 

次回は宮原知子選手登場のNHK杯です!個人的にここでは、試合の感覚を確認するための復帰戦というかたちで、順位やスコアは意識しなくて大丈夫だと思っています。だからどんな結果でも、あまり騒ぎにならないように祈ります・・。NHK杯では、新プログラムのお披露目と、元気な姿を見せてくれて、スケートアメリカでは、復活の兆しが見れるくらいまで仕上げてくれるのが希望ですね。ピークは全日本と五輪に合わせればいい。そんな感じで待ちます!

 

羽生・友野・本郷・白岩も出場のNHK杯もお見逃しなく!