【生命保険】簡単!自宅で振込先口座登録をしたよ!
つい先日、郵便局から生命保険の「振込先口座」の登録についてのお願い(手紙)が届きました。
今の契約が満期を迎えた際に、請求手続きなしで保険金が受け取れるようにするための「指定口座を登録してくださいねー」というもの。
お知らせには”後日、詳しい内容については担当の社員から連絡をし、都合の良い日に説明する”とあったので、「あれ~?後日?急だな。もう満期だったっけ。早いなぁ。」と思い、契約を確認してみたら、あれ?まだまだ満期は先のことではないか。
「じゃぁ、そんな急ぎでもないのか~。」と、後で電話がかかって来るまで気長に待つことにしようと、休日にあり得ない組み合わせの服装+すっぴんでトイレにこもっていたら
ピンポーン!
まさかの日曜日。それも部屋はハロウィンの準備で散らかっている中、郵便局の方が突然やって来たのです!
ええっ?!やばいやばい!どうしようどうしよう!
とりあえず「今日は忙しいので、また後日!」とよくある言い訳をする気マンマンで、「は・・は~い」と挙動不審で出ると、玄関にはアンタッチャブルのザキヤマに似た山崎という名前の方が満面の笑みで立っていらっしゃいました。(実話)
ザキヤマ「あ、わたくし先日口座登録についてのお手紙を送らせてもらいました山崎と申しますウ。かくかくじかじか~。」
結論からいうと、「日を改めて登録と説明に伺いたいので、都合の良い日を教えてほしい」ということでした(ホッ)どうやら手紙を出した一軒一軒を回って、スケジュール管理をしていたようです。
そして双方の都合を照らし合わせた結果、そこから数日後の今日しか空いていなかったので、さっそくですが、口座登録を秒速でしました。驚くことに、めっちゃ早かったです!
目次
必要なもの
まず登録がスムーズに行えるように、予め必要なものを聞いておきました。その際に
- 保険証書(証券)
- (振込先の)通帳
- 免許証
の3つを用意してくださいとあったのですが、実際に使用したのは、ここで言われなかった健康保険証だけでした。
登録の流れ
最初に保険証を出して、それを見ながらザキヤマさんが専用の機械でデータ(番号)を打ち込んでいきます。そうすると、私が現在引き落としで使用している銀行口座のデータやらなんやらがバーっと出てくるので、その内容に間違いはないか・この口座で登録するのかを確認し、OKだったらボタンを押します。ぶっちゃけそれだけで完了です。後は持ち運び用のミニ印刷機が控えを作成してくれるので、それを受けとって登録は終わりになります。その時間わずか3分くらい。手書きでなにかする必要はありません。
説明
しかしその後の説明が少し長いです。今回満期まで、まだ時間がある中、わざわざ登録を急いだのは、契約内容についての見直しもセットで説明したいから。キタよ。キましたよ。そんな予感がしていました。要は、病気する年齢になる前に終身保険に切り替えませんか?という提案です。少しでも年齢が若い頃に契約した方が安くなるから・・ということで、現在アラサーを中心に声をかけているそう。なので20台後半~30台前半の皆さんのところにも同じようなお話がいくかもしれません。
ちなみに私は「今はまだ、ここですぐには決められないので、ゆっくり考えて、必要になったときに直接連絡します。」と保留にしました。
※強制ではなく説明なので大丈夫ですよ
保険とかよくわからない
ザキヤマさんも若い客をターゲットに回っていて気づいたこととして、「皆さん実際のところ保険とかよくわからないという方が多いんですよね~。若いと病気もしませんし。保障という風には考えていないのが現状です。」とおっしゃっていましたが、私も元の契約自体は親がしてくれたものだったので、月々お金は払っていたものの、改めて契約について考えたり、見返したりなどはしていませんでした。
しかし、これからは、そうはいかないとも思っています。私自身、26歳くらいから年々老いている感は明らかに強くなっていますからね~。それと同時に長生きもしないだろうな・・自分が年寄りになる頃には年金ももらえず、保険にすら入れないほど貧しくなっていたりして・・と、ちょっぴしダークな不安要素もあったりするんですよね。人手不足に人工知能の発展・・。正直、将来はどうやって生きているんだろうという恐怖の方が勝っているので、そこを保障してくれるものがほしいです。私たちが70歳~80歳になる頃には、おばあちゃんになってもバリバリ働いて、自分のことは、なんでも自分でしなければいけなくなるかもしれませんもんね。あぁ・・おばあちゃん保険がほしいよ。
郵便局で手続きを
さて、今回の流れで分かったことをまとめると、別に自宅に呼ばなくても郵便局に直接出向けばいいんじゃない?です。自宅に呼ぶ方が色々と面倒ですよね。(私だけ?)だって、来客用に色々と準備はしないといけないし、めんどくさがりな人間にとっては、お茶を出して雑談とか仕事みたいなものですもん。そういうのが苦手な方は、「〇日に、郵便局の近くに用事があるので、そのついでに寄って手続きします~。」と言えば、用意された必要書類を事務的にこなし、その後の説明もちらっとだけで、淡々と終わりますよ。と、いっても「担当者さんときちんと信頼を築きたいわ」という場合は、自宅でお話された方がいいですけどね。
何を話していいかわからない若者へ
コミュ障で知らない人と話せないという大人の皆さん。何気に多いですよね。そう言った方に、どんな話題で時間をもたせるかアドバイス!
- ペットの話
- こどもの話
- 天気の話
この3つはもはや定番。
- ニュースの話
- 仕事の話(を逆に聞く)
- 病気ネタ(保険の話だけに。健康アピールなど。)
まぁ局員さんも、予定がびっしりつまっている中で訪問してくれているので、仕事を終えたら長話している時間なんてないのですが、自宅に呼んだからには多少のおもてなしも必要ですよね。そんなときは「お茶一杯だけでもいかがですか?」と、ほんのちょっとした小話ひとつして、おわりにするといいと思います。相手方がお急ぎのようだったら早めに切り上げてあげるのがいいですし。
おわり
以上が、生命保険の振込先口座登録についてでした!まだ済んでいない方は、あっさりと終わるので、忘れる前にやっておいた方が楽ちんですよ。そうでないと、いざ満期になった時に手続きが大変になるし、ややこしいのが苦手な方や、疎い方にとっては、より面倒になってしまいます。時期によっては窓口も混雑していますし、先延ばしにしていると担当も変わってしまうかもしれないので、早め早めがいいですよ!