オオカミのとおぼえブログ

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国語の家庭学習ってどうすればいいの?

 

こんにちは。

 

私の生んでいる地域でもコロナ感染者が出て、再び休校が決定しました。

学校からの課題はこれから出されるそうです。

おそらくこの休校は長引くことになるでしょう・・。

 

何だか本格的に勉強への不安を感じるこの頃・・

今回は、休校中に予定している国語の家庭学習について紹介します。

 

 

【目次】

 


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とにかく読書!!

 過去記事でも説明した通り

goldenretrievers.hatenablog.com

 読書は引き続き続けたいと思います。学校に通っている日は、星新一さんのショートショートなど短めで負担のない本を読んでいましたが、時間のたっぷりある今は長めの本にすることに。

 

とりあえず、椰月美智子さんの「しずかな日々」と瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」を読むことに決定。

 

「しずかな日々」は有名ですね。ぜひ、一度は読んで欲しいと思って選びました。「そして、バトンは渡された」は、子供が瀬尾まいこさんが好きなので読むことに。もちろん、渡す本は大人が必ず読んだことのあるものにしています。

 

ちなみに学校では、森絵都さんの「帰り道」をやっているようです。「DIVE!!」で森さん作品を知った家の子は(いつ読んだんだろう・・)、知っている作者が教科書に出てくると、まるで知り合いのように「そういえば教科書に森絵都いたよ。」と話してくれます。生意気なもんで「この話は〇〇さんの○○って作品に似てるなあ」なんて言うことも。

 

まあ、こんな感じで1冊読み終えたら感想を言い合ったりも出来るのでいい勉強になるかと思います。

難度高めの出口式「論理国語」


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学校の勉強とはあまり関係ありませんが、出口式の論理国語をする予定です。既にチラッとだけやってあるのですが、これは1ページずつ地道に力をつけていきたいと思います。うちのような普通の小学生には難しいのでね・・。

 

国語が伸びればすべての学力はかならず伸びると書いてある通り、読み書き深く理解してほしいです。小学校までのカラーテストは本当に簡単だけど、中学からはグレードアップするので気をつけたいところ・・。少々サボりがちな国語学習ではありますが、個人的には「書く力」を大学入試改革に向けて強くしていきたいです。

 

※無学年教材なので小6が小5のテキストを使うのも全然ありだと思います!

漢字はケチってお手製テスト

続いて漢字。正直、漢字はこれといって対策はしておらず、学校のドリル(宿題)で今まで覚えていました。あえて市販のドリルは購入していません。漢字&計算ドリル系はノータッチ。ただ、休校となると自分でどんどんすすめていく必要があります。なので、漢字に関しては、引き続き個人的にドリルをやってもらって、確認のテストだけこちらがお手製で用意しようと思います。

 

私は漢字をあまり練習させません。自分が覚えたと思ったら、そこまででいいと言っています。漢字だけで何時間も何ページも使うのはちょっと・・と思うので。大事なのは、本当に覚えたのか確認すること!どちらかと言えばテストをさせていました。

 

なので、今回もドリル代はもったいないのでケチり、練習は本人に任せ、大人は小テスト、まとめテストを作って預けておこうと思います。でも、時間のない方は市販のドリルを買ってテストするのでいいと思います。その方が絶対楽!

自学ノートと新聞

学校によっては自学ノートの提出課題があるのではないでしょうか。うちの学校も毎回あります。他の家庭学習をしたくても、学校の宿題で出来なかったりするのが少しやっかいですが・・。(自学って謎のルールがあって先生に見せるための学習になっちゃってるんですよね)

 

自学の国語として高学年にオススメなのは、新聞を使った学習です。気に入った記事を貼り付けて、それを要約したり、書き写す。これだけで結構な勉強になります。余ったスペースに感想や意見を書くのもいいでしょう。

 

これなら先生に見せるように書いた丁寧に時間をかけて書いた漢字練習より中身のある内容になるかな、と。勉強って先生に見せるためじゃなく、自分のためですからね。ワークの問題写したせいで、1時間あっても3問しか解けないとかもったいないなーと思っちゃう。問題書かなきゃ同じ時間で何問も解けるのに!自学のルールって少し納得いきません。

 

以上が国語の家庭学習方法でした。

もちろん学校から出される課題プリント+の補足用です。もし、まったく課題がないor終わっているという方は、読解力が身に付く用の問題集をやるといいかもしれませんね。

 

侮れない国語ですが、頑張りましょう!