心霊体験in海外 霊感０の人間に襲いかかった恐怖
こんにちは。Ms.オオカミです。
今回は私のプライベートな部分を少しご紹介したいと思います。
以前、他の記事でも私のスピリチュアル体験を披露いたしました。
まだの方はポチっと願います。
goldenretrievers.hatenablog.com
そこで私は「イヤイヤ霊感とか０だし、占いとかスピリチュアルなんて信じていないし」と申していた記憶がございます。
確かにそうではありますが、お恥ずかしながらもうひとつエピソードがございましたので、ご報告したいと思います。
さっそくですが、以下が私の心霊体験談になります。
それは真夏のイギリスで起きた
実は私、またまたお恥ずかしながら、学生時代にイギリスで寮生活をしていたことがございました。(ほんのチョビットだし、英語もピコ太郎程度)。話はそこの寮でのことになります。
私の右隣の部屋は空室で、左隣は自分の部屋からはじまっていたので、もちろんお部屋はありませんでした。問題はその空室の部屋。使用禁止の紙が貼ってあるんです。理由は最後までわからなかったのですが、現地の方いわくそういう部屋よくあるよん。
その問題の部屋、夜になるとシャワーの音が聞こえてくるんです。しかも決まって私が床についたとたんに。マジか…と当時は思っていたもののおばけなんかないさ、おばけなんか嘘さと流していました。
ある日の夕暮れ
友達と談笑中に急にお腹がウッとなった私は、ひとり寮に戻りトイレでこもりました(食事中の方すみません)結構長かったです。そしたら誰かがコンコンとドアを叩く音がしました。
仕方がないのでトイレから返事をしたのですが応答なし。しばらくすると、またコンコンしてきました。私はぶっちゃけトイレに集中したい気持ちでいっぱい。しかしドアの向こう側の誰かは激しくコンコンしてきます。私はチョットマッテ、チョットマッテとスルーしました。すると…
コンコンコン
コンコンコン
コンコンコン
と、叩く音が激しくなってくるではありませんか！私はてっきり先ほどまで話していた友達がふざけていると思っていたので、クソ！人が苦しんでいる時にからかいよって！と激オコ。もう人間トイレタイムは余裕がないものです。ですから私言いました。
「DAKARA 何？ 何なの？」
もう火事でも起きたのか？エエ？くらいの勢いで言い返しましたよ。そしたら・・
しーん…となりました。
ひとまずホッとしたものの、もしかしたらまだ入り口にいるかも？と思った私はトイレから出るとすぐさま
「一体なに？？」
と鬼の形相で、それはそれは素晴らしい疾走感でドアをオープンしました。
しかし
ドアの前には誰もいませんでした。
その後、友達にも確認したのですが、誰もそんなことをしていないと言うのです。実際にそれは本当っぽかったのでダレ？マジでダレ？状態。
しかもその日の夜からシャワーの音がしなくなりました。
翌日、友達が観光に連れて行ってくれました。某有名な心霊スポットです。このタイミングでか！
私はイギリスに来てから、ちょっと急に霊的現象に目覚めちゃった感があったので、変なの見たら嫌だなぁ～と思いつつも、少しワクワクもしつつ(バカ)目的地のロンドンタワーへ。
ロンドンタワーのご説明はこちらから
幽霊が出没する!?ロンドン塔の血塗られた歴史と見どころをご紹介 ｜ 大学生の困った！を解決するCampus Magazine
その日も人で溢れていたので順番待ち。いよいよ自分らの番がキタ！と思った瞬間、突然職員さんが「本日の営業はこれでおわります。」とアナウンス。
えええ～！！
どうやらお客さんのひとりが倒れちゃったとのこと。しかし目撃者によるとその方、何か見ちゃったそうなんです。倒れてはいないけど、「変な叫び声聞いちゃったーw」とか普通に言ってる人までいる。
え？何？何？ここそんなヤバいの？と半信半疑な私に、近くにいたガイドさんがよくあることよとサラッと教えてくれました。
ですが私、あと少しでも早く到着していたら、きっと中に入っていたんですね。自分の順番直前で入れなくなったのは、自分が入ってしまったらやばかった場所なんだろうと今となっては思います。何かに護られたのですわ。
予定変更で教会に行くことに
その後は予定を変更し、教会に行くことになりました。しかし、私は移動中に急に具合が悪くなってしまいます。足が鉛のように重く、油汗がとまらない、頭痛もひどい…これだけ聞くと熱中症じゃないの？と思われそうですが、違いますよ、コレ。教会に近づくにつれ酷くなっていくんです。
教会の入り口についた時には、吐き気と寒さと色々がマックスになります。皆がどんどん奥へ進んで行くので、死にそうな思いで追いかけました。
中に入るとすぐに、キリストがいました。ブルブル・・寒いよ・・。もっと進むと、人がわんさかいました。友達にカモンされ、「なんだろう？」とそこに行こうとした瞬間、動かない、無理！
体が動かないんです。
もう限界だったので、ゴメンしてキリスト像付近にあったベンチに座り、皆の観光が終わるまで待つことにしました。すると、横にもうひとり同じように、青い顔で震える方が…
「どうしたの？」
「寒い…なんか、この中に入ったら急に寒いし頭痛い」
私と同じ人がいたのです！しばらくふたりで分かち合っていると、友達たちが写真をパシャパシャしながら戻ってきました。（絶対なんか写ってるぞ）
私は人がわんさかしていた地帯に何があったのか気になったので、質問しました。すると、
「マリア様だよ！」
ほ？マリア様？マリア様ってあの聖母マリア？えっ、私なんでマリア様の場所でシャットアウトされるの？私前世で何か罪を犯しましたか？！
そんな風なことを真剣に考えながら、教会を後にした私は、外に出たとたん嘘のように元気になりました。
めでたし、めでたし。
じゃ、ないっっ。後日、友達が撮りだめしていた写真を見ていたら、何とありましたよ。
心霊写真が。
例の教会で撮った写真に無数のオーブと顔がハッキリと写っていました。それも苦しそうに悶える男の顔が！
やっぱり熱中症じゃなかった。みんな私をひ弱な日本人だと思っていたでしょ？胃腸も弱いし、まさか霊障だとは思っていなかったでしょう。でもね、
あれは心霊現象だったんだよ！
皆も納得。というかビビって写真を消していました。
しかし日本に帰国してから
気づいたことがあります。私、神社で参拝しり、御守りを買ったりすると、必ず嫌なことが起きるんです。これは何か教会の件と関係あるの？
これがイギリスで起きた心霊体験と繋がっているのかはわかりませんが、そう考えてしまう出来事でした。
以上が私の体験談です。私は日本にいる時は、未だに幽霊なんて見たことも、感じたこともありませんが、どうやら外国限定でやばいらしいです。
きっとイギリスという国に何かあると思いますね。
当時は国内・国外問わず、オカルト的な情報には無関心かつ無知だったので、結局あの現象の意味も分からぬまま今に至ります。
しかし、次にイギリスに行った時には、ぜひこの謎の真相を突き止めてみたいです！（その時は第２弾として、ご報告しますね）霊感がある人に、こういうことを考えるのは霊に呼ばれている証拠だと怒られました
まずは現地の人にも「よくあることよ」とは言わせずに、もっと突っ込んで聞かなければなりませんね！そもそも私、幽霊に関する英単語なんて使う機会すらなかったので、ゴーストくらいしか知らなかったんですよw
おそらく例の教会にいたのは、地縛霊ってヤツだと思われます。地縛霊を英語で earthbound spirit というらしいです。気になってネットで調べました。あの時これ知ってたら聞いておけばよかった・・
また、幽霊に関する造語は思いの他あるみたいで、調査のためにもインプットしておきたいです！
↑このサイトは、分からないことを調べるのに最適すぎます！無料でネイティヴやバイリンガルの方が質問に答えてくれ、北米では〇〇という表現しか使わない・・など、豆知識まで教えてくれるのでラッキー。フル活用しよっとwやはり心霊大国イギリスは霊に関する分野が深そうです。
他にも、イギリスで私と同じような体験をした人はいるはず！ぜひともいたら聞いてみたいですね。
おわり
金縛り体験についてもまとめてみました。
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