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オオカミのとおぼえブログ

主にフィギュアスケート、BSやNHKの歴史・紀行番組について書いています。オオカミだけど一匹じゃないブログ目指します!

冬季アジア札幌大会から宇野昌磨選手をピックアップ!

2017冬季アジア札幌大会のフィギュアスケート男子シングル宇野昌磨選手の演技を振り返りたいと思います。

 

 

SPの結果

 

4F2ft 4Tso+COMBOぬけ 3A

 

演技中では一見、片足着氷に見えた冒頭の4Fがスロー再生で見ると両足着氷でした。(私はスローで見るまで気づきませんでした)続いて4Tからのコンビネーションジャンプではセカンドをつけれず単独に。3Aは成功し、合計 92.43点となりました。

予想していた点数より1,2点は高かったけど、やはりPCSが44.00というのもあり、ジャンプ以外の要素もきちんとこなせている選手は強いなぁと改めて思いました。(ちなみにTESは48.43点)

 

 

衣装

SPでは衣装が上はブルー下は黒に変わっていました。
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何色でも似合うのが宇野選手の強み。

 


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四大陸選手権まで使用していたこっちは最初全身ラベンダー色でワオ!と思っていたけど、何かいつのまにか私の中で「むしろコレじゃなきゃしっくりこないわ!」という領域まできてたんですよね(笑)凄く体にフィットしているように見えたから動きにくかったのかな?

 

 

インタビュー

SPのインタビューでは反省点を振り返り、今の思いや考えを熱心に話していました。何かしゃべりが上手くなってる??羽生選手や三原選手もそうだけど、宇野選手は、今の自分に足りないものや、今後の課題を明確に分析できるところが素晴らしいと思います。さらに自分に甘くないだけではなく、強みとする部分や評価されている点もきちんと生かそうとしている姿勢が演技から伝わってくるところが良いですよね。

 

スポーツナビ」からのインタビューよりhttp://m.sports.yahoo.co.jp/column/detail/201702240010-spnavi?p=1

(厳しいスケジュールについて)

僕以外にもたくさんこのハードスケジュールのなか来ている選手もいます。スケジュールがハードだからと言って、失敗をそのせいにするのは良くないかなと思うので、この4日間で調整できなかった自分のミスだと思います。

ちなみに時差ボケは今回なかったので、そこら辺はgoodだったようです。

(点数について)

 点数は内容より少し出たかなとは思います。点数が出たのはすごくありがたいことだとは思うんですけど、やはり自分の演技ができなかった、出しきれなかったことの方が悔しいです。

 トウループでコンビネーションが付かず、コンビネーションがないというのは大きな失点かなと思うんですけども、1個めの(4回転)フリップも左足を軽くついていて内心ではツーミスだと思っています。

 SP後は褒めるところがなかったというくらい集中しきれなかった自分を悔やんでいました。しかし弱い部分をはっきり口にできる選手は強いぞ!

 

 

FSの結果

FSでは冒頭の4Loでの転倒や3Lz、4Tでステップアウトするなど少しミスが目立ちました。大事な3Aからの3連続ジャンプが単独になってしまい、最後リカバリーしましたが転倒してしまったのも残念でしたね。

しかし滑りの面では、前半~後半にかけて疲れを見せることなくよく動いていたのと、音に合わせたスケートは出場選手の中で一番光るものがあったと思います。

そんなFSの合計は281.27点。TESが103.14点、PCSは87.70点となりました。こうして見ると、ミスはあっても4回転が4つとアクセルがきちんと2本入るとかなり大きな得点になるので強いですね。FSではとにかくミスしてもコンビネーションはつけよう!と諦めずに頑張れたようですね。総合順位1位、金メダルでした。

 

【FP総合順位】

1 宇野昌磨 281.27

2 ボーヤン・ジン 280.08

3 ハン・ヤン 271.86

4 無良崇人 263.31

 

 

ボーヤンとの差

2位のボーヤンとはわずか1点差のギリギリ優勝でした。(ボーヤン総合280.08点)正直どっちが勝つかなぁ~というところでしたがPCSの差もあり宇野選手の優勝でした。

これには「宇野選手はミスがあったのに優勝なの?」という声もいくつかありますが、確かにSPFPのジャンプだけ見るとうーん…という結果ではありましたが、それ以外の要素を見るとやはり宇野選手は一歩上をいってると思うんですよね。そこを含めてボーヤンと宇野選手を評価すると難しいものがあります。多分これからもっと評価が上がってくる選手なんじゃないでしょうか。宇野選手自身はこういった僅差の勝ち方は喜べるものではないと話していたので、少々微妙な心境だったのかもしれませんね。

あ、ここまで書いて気づいたけどボーヤンのことだけ呼び捨てで書いてた!ごめんボーヤン。ついつい親しみ込めてボーヤン呼びしちゃう。

まぁ僅差で勝つと色々な意見でてくるのは仕方ないですね。まー今回ばかりはどちらも金メダルみたいなもんよね!メダリストの皆さんおめでとう!

 

 

ちょっと番外編

①ハンヤンが進化しています…!!何かただスケーティングが良いだけでなく表現者になっている!!今日だけでファンが増えていそうな予感。

 

②第一グループの選手たちの頑張りに泣けました…。みんな諦めずにジャンプを挑戦していく姿は応援したくなっちゃいますね!笑顔もとても素敵でした。

 

NHKの解説が「愛」に満ちていて好きです。流石です。

 

④応援席で小塚崇彦氏発見

 

 

まとめ

今大会は四大陸選手権後すぐの試合のため選手にとって調整も何もない状態だったと思います。選手の皆さんお疲れ様でした。

宇野選手は自国開催の大会ということもあり世界選手権前にかかわらず変なプレッシャーで心身共に疲労してしまうのでは…と心配していましたが、本人は段々と自信がついてきたのか気持ちの切り替えが早くなってきているように感じましたし、こちらが思っている以上に強い選手でした。

逆に女子の本郷選手は急な四大陸選手権の出場を挟み、調整が上手くできない中でまさかの坂本選手欠場という日本から一人だけの出場となってしまい色々と気持ちが追いつかなかったのかな?と思います。

ただ、SPFPの演技を見るともう精神論だけではどうにもならない域まできているようで、とても心配です。あの状態が長く続けば続くほど復活までに時間がかかってしまいそうで…。どこかで本郷選手をサポートしてくれる人や環境があることを願います。

 

この冬季アジア大会は大会によって採用するかどうかはお任せされているのですが、同じ国にメダルは2個までという不思議なルールがありました。(運動会でみんな1位みたいな)

そんな中でも日本は金27銀21銅26の合計74個のメダルを獲得しました!合計メダル数1位です!パチパチ~!スピードスケート強すぎてびっくりしましたよ。今から平昌オリンピックが楽しみですね!

 

さいごに男子は4回転の数で勝敗が決まってくるなぁという感想をつけておわりになります。ここまで読んでいただきありがとうございました!