きのこスープ鍋とれんこん餅の作り方【栗原はるみの定番ごはん】
2017年2月9日にNHK Eテレで放送された「栗原はるみの定番ごはん」から【きのこスープ鍋】と【れんこん餅】の作り方のまとめになります。
まずは【きのこスープ鍋】の作り方から紹介します!
材料〈4人分〉
・えのきだけ 1袋 (100g)
・しいたけ 1パック (150g)
・しめじ 1パック (100g)
・まいたけ 1パック (100g)
・ゆでたけのこ (小)2コ (150g)
・絹ごし豆腐 1丁 (350g)
・豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用) (100g)
~スープに使う材料~
・紹興酒 大さじ3
・しょうゆ 大さじ3~4
・うす口しょうゆ 大さじ2
・オイスターソース 大さじ2
・ごま油 大さじ1
・スープ カップ8 ※ペースト状のスープの素(中国風)大さじ1を湯カップ8で溶いたもの
作り方
まずはきのこを切っていきます。この鍋で使うきのこは、どんな種類でもOK。お好みで選んでくださいね。番組では「えのきだけ・しいたけ・しめじ・まいたけ」を使います。
調理前のポイント
スープの味を際立てるため具材は細かく切り揃える!
①えのきだけを4cm長さに切り、細かくほぐします。
②しいたけのを石づきを取り、厚みがある場合は半分にした後千切りにしてください。
厚みがなければそのままでもOKです。(画像が粗くてスミマセン)
③しめじとまいたけを手で細かくほぐします。
④ゆでたけのこを4cm長さの千切りにします。
⑤絹ごし豆腐を半分に切り、4cm長さの棒状に切り揃えます。(画像が粗くてスミマセン)
⑥豚バラ肉を1cm幅に切ります。
⑦ペースト状のとりがらスープに紹興酒、しょうゆ、うす口しょうゆ、オイスターソース、ごま油を入れかき混ぜます。しょうゆを入れる際は一度に全部入れず、味見をしながら足していってください。
⑧豚肉→きのこ→豆腐の順に具材を鍋に入れて、煮込み終わったら完成です!
おいしく作るポイント
具から水分が出るので味付けは少し濃いめにしましょう!
おいしく食べるコツ
お好みで酢・花椒・七味唐辛子・ラー油・すだち・柚子などを(鍋から取り分けた後)加えてみてはいかがですか?
鍋の後のお楽しみ…
春雨(乾) 100gを熱湯で数分間茹でたものを、汁気がなくなるまでよく煮込むとムダなく最後まできのこの味が楽しめます。
続いては【れんこん餅】の作り方になります。
材料〈3~4コ分〉
・れんこん 1節 (正味100g)
・きくらげ(乾) (3g) ※水につけて戻したもの
・細ネギ (30g)
・白玉粉 (100g)
・塩 少々
・水 少々
・白ごま 適量
・サラダ油 少々
れんこん餅では【ごま味】と【ネギ味】の2種類を作ります。
①まずは皮を剥いたれんこんをすりおろします。※味べつに分けるため、それぞれ違うボールにすりおろすとgood
②ごま味用に使うきくらげを細い千切りに、ネギ味用に使う細ネギを小口切りにしていきます。
③れんこんを白玉粉に入れてスプーンで混ぜます。この際、しょっぱさが欲しい方は塩を少々加えてください。
④水を少しずつ足しながら耳たぶほどの固さになるように調節してください。
⑤ちょうど良い固さになったらネギ味には細ネギを、ごま味にはきくらげをそれぞれ入れて混ぜてください。
⑥れんこん餅を3~4等分にして丸く平たい形(おせんべいみたい)に整えます。
⑦白ごまを入れた小皿に、ごま味のれんこん餅を上から片面だけ軽く押しつけてまぶします。
⑧サラダ油をひいたフライパンにれんこん餅を入れて、弱火で8分カリっとするまで焼いていきます。※ごま味はごまがついている方から焼いてください!
⑨裏返したら次は6分焼いて最後にごま油をかけて焼き目をつけたら完成です!
おいしく食べるコツ
お好みで豆板醤・ラー油・酢・しょうゆをタレとして合わせて食べることをオススメします。
いかがでしたか?栗原はるみさんの【きのこスープ鍋】と【れんこん餅】のレシピ。私は特にれんこん餅のネギ味が食べたいと思いました!絶対近いうちに試します。
今回の料理は紹興酒がポイントなんだそうです。我が家には紹興酒がないので買いに行かなきゃ(笑)
それにしても栗原はるみさんは美味しいものを毎日食べていらっしゃるのに、なぜあんなにスリムなのでしょう?同じものを食べれば痩せれるのか?と思うけど私の場合、ここで紹介された料理を真似て作ると美味しくて大食い選手権になっちゃうんですよね。学生時代も母がはるみさんレシピからお弁当のおかずを作ってくれてモリモリ食べてましたからね私。
でもきのこスープ鍋ならヘルシーだし、フードファイターになっても心配はなさそうです(笑)皆さんもぜひ作ってみてください。
2017.2.13追記
さっそく【きのこスープ鍋】を作ったのでアップします!美味しかった~!
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