映像の世紀
このブログはNHKの宣伝かと言わんがばかりにNHKネタが多くなりつつあります。
当初は好きなことを書くだけのつもりでしたが元々BSが好きで、観た番組の感想でも書こうかなぁと思っていたら最近は偶然にもNHKばかりに観たい番組が集中しております笑
今回は「映像の世紀」
このシリーズは大好きで、ほぼほぼ観ています。
今年の年明けは映像の世紀をぶっ通しで放送していて録画+徹夜で観ていた記憶も新しい。
早いものでもうすぐ一年が終わろうとしています。
さて、今日放送されたのは「世界を変えた女性たち」
毎回思いますが、70年前80年前もそのもっと前も人ってあまり変わっていないんですよね。
近代化されてからの変化のスピードはゆるやか。
昔は大人になったらドラえもんの世界になっているかと真剣に思っていました。
これから先、人類はどんな方向に進んでいくのか進めるのか。
毎回そんな風に思います。
さて今回は女性がテーマで若い頃のヒラリーさんやココシャネル、マリリン・モンロー、レイチェル・カーソン、グレース・ケリーそして日本の原節子さんなど様々なその時代を風靡した女性たちが登場。
さらに番組では度々目にする1944年フランス解放時にナチスの兵士と関係を持った女性を丸刈りにするシーンも出てきます。
丸刈りにされた女性たちが市内を引き回される時の顔が映るシーンは目を覆いたくなります。
また徴兵される女性たちによる戦地からの生々しい叫びなんかも放送されています。
白黒映像が余計にこの時代の暗さを表現しているようでなんとも言えません。
まだ一度もご覧になられたことがない方がいらしたらぜひチェックされて見てください。
(放送は不定期)
歴史は確実に繰り返しているし、表に立つ人物は同じ、そして発明は戦争を呼び覚ます。
ちなみに明日午後1時からは「映像の世紀コンサート」が放送されます!
映像の世紀の未公開映像を交えてのコンサートだそうで、人類激動の100年が巨大スクリーンに写されます。
この曲については後ほどゆっくり語りたいと思います。
今回は紹介まで。